フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行が最盛期を迎えている中で、移行をスムーズに行える様にと日本ではOSにAndroid、ディスプレイにはタッチパネルを搭載、そしてテンキーを備えたモデルが発売されていますが、今度は国外メーカーのサムスン電子がそれに近しい製品を開発していることが明らかになりました。
【三星 GT-B9120手机】报价_参数_图片_三星 GT-B9120手机报价_手机信息网
サムスン電子が開発中のモデルはクラムシェル型(折りたたみ型)のボディでボディの前面と背面にタッチパネルが1つずつ配置されるようです。
これまで日本メーカーが開発してきたスマートフォンに移行しやすいモデルには折りたたみ型のものはありますが、単なる折りたたみではなくディスプレイを回転できる2軸ヒンジを採用したモデルでした。2軸ヒンジとなると1回端末を開いてディスプレイ部を回転してタッチパネルを操作するという手順を踏むことになりますが、クラムシェルであればディスプレイ部を回転することなく、ポケットから出してすぐにタッチパネルを操作することができますね。
各メーカーがフィーチャーフォンからスマートフォンに開発の重きを変えてから新機種のスペックについて気にかけるところはディスプレイ周りやOSのバージョンなどでしたがどれも数値が上下することに一喜一憂していて噂を追っかけていてもイマイチ面白みに欠けていましたが、スマートフォンでもボディスタイルの再開発が行われることは歓迎したいですね。
コメントを残す