タッチパネル2つとテンキーを搭載したクラムシェルのスマート&フィーチャーフォンが開発中?
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:26

サムスン電子が開発中のモデルはクラムシェル型(折りたたみ型)のボディでボディの前面と背面にタッチパネルが1つずつ配置されるようです。
これまで日本メーカーが開発してきたスマートフォンに移行しやすいモデルには折りたたみ型のものはありますが、単なる折りたたみではなくディスプレイを回転できる2軸ヒンジを採用したモデルでした。2軸ヒンジとなると1回端末を開いてディスプレイ部を回転してタッチパネルを操作するという手順を踏むことになりますが、クラムシェルであればディスプレイ部を回転することなく、ポケットから出してすぐにタッチパネルを操作することができますね。
各メーカーがフィーチャーフォンからスマートフォンに開発の重きを変えてから新機種のスペックについて気にかけるところはディスプレイ周りやOSのバージョンなどでしたがどれも数値が上下することに一喜一憂していて噂を追っかけていてもイマイチ面白みに欠けていましたが、スマートフォンでもボディスタイルの再開発が行われることは歓迎したいですね。
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