キーボード付きの薄型カバーは、Windows8を搭載した「Surface」にてMicrosoftが他のメーカーよりも先駆けて発表し、最近では「Xperiaタブレット」にも採用されることが明らかになりました。
Appleも当然同じようなことを考えていたらしく、キーボード付き薄型カバーの特許を出願していました。
情報元
アップル、曲がるディスプレイつきタブレットカバーを特許出願 – Engadget Japanese
「Surface」や「Xperiaタブレット」の様にノートPCのように利用できたり、
対面にいる相手にメッセージをみせたり!
カバーで音楽の再生、早送り、巻き戻し、スキップなどの操作ができたりするらしい!
iPadとカバーのインターフェースはこんな感じ。Smart Coverが販売されたのはiPad2からですが、過去の機種にも対応するのでしょうか。
この特許名は「Cover attachment with flexible display」とされており、読んで字の如く折りたたみ可能なディスプレイをカバーに備えたものになるようです。
タブレットをウルトラブックの様に利用するには、キーボードを別に街歩く必要があってモバイル性が低く、ごく限られた人のみが利用していましたが、このようにカバー一体型で販売されることでモバイル性はグンと上がり、さらにはApple純正のアクセサリとして販売されることで敷居が低くなって一般ユーザーでも利用する人がグンと増えるのではないでしょうか。
ただ、現在はまだ特許を出願しただけで、製品化はもちろん特許の取得にも至っていません。
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