
IDCが実施した2012年第4四半期の世界携帯端末市場調査によると、スマートフォン出荷台数ランキングにおいてサムスンが首位となったことが明らかになりました。
世界スマートフォン出荷台数でHuaweiが初のトップ3入り──IDC調べ – ITmedia ニュース
中国のファーウェイが躍進!
前年同期比の出荷台数伸び率ではファーウェイが89.5%と大幅に躍進、次いでサムスンが76.0%、ソニーが55.6%となり、AppleはiPhone5が過去最高の売り上げとなったものの、伸び率は29.2%で上位5位では最も低い結果となりました。ファーウェイは低価格のスマートフォンと日本向けにも投入されたAscendシリーズで出荷台数を伸ばしたようです。
Appleがサムスンとの差を縮める
前期は16.3%ついていたシェアは、AppleのiPhone5が過去最高の売り上げを記録し、今期は7.2%まで縮まっています。ただ、昨年同期はAppleがサムスンを0.5%上回ってシェアトップとなっていましたが、たった1年で逆転されてしまっています。
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