オープンシグナルが実施した「世界各国のLTEによる通信速度比較」調査によれば、日本は9カ国中最下位となったようです。
情報元
世界のLTEネットワーク通信速度比較、日本は9ヶ国中最下位(編集担当メモ) – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
日本とアメリカは10Mbpsにも届かず
オープンシグナルの調査はAndroidスマートフォンにインストールされた通信速度計測アプリにて集計されたデータを元にしたもの。調査結果は以下の画像の通りです。スウェーデンが唯一22Mbpsを上回って圧倒的にトップ、アジア圏では香港が2位、韓国が6位となっています。
一方で日本は7.1Mbpsと、アメリカとともに10Mbpsを下回る結果になっています。
ソフトバンクとauのみならば7位に
オープンシグナルではキャリア別の平均通信速度も公開しており、日本ではソフトバンクが16.2Mbps、auが14.8Mbpsとなっています。2キャリアのみであれば15.5Mbpsとなり、ドイツの14.4Mbpsを抜いて7位まで上昇することとなりますが、NTTドコモが5.5Mbpsを記録しており、両キャリアの足を大きく引っ張る形となりました。
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