AndroidのアプリをダウンロードできるGoogle PlayストアとiOSのアプリをダウンロードできるAppStoreですが、2012年第4四半期と2013年第1四半期のダウンロード数と売り上げを調査したところ、どちらもAppStoreがGoogle Playストアを上回ったようです。
情報元
App Annie Index: Market Report Q1 2013 – iOS App Store revenue 2.6x that of Google Play – App Annie Blog
有料アプリが売れないGoogle Playストアの理由って?
調査を行ったのはAppAnnie。ダウンロード数についてはGoogle PlayストアがAppStoreの90%に達しているものの、売り上げについては2倍以上の大差でAppStoreがGoogle Playストアを上回ったとのこと。スマートフォンシェアではiOSを上回り、タブレットシェアでは大差のない両OS。このような調査結果がでるのはちょっとおもしろいですね。Androidは利用率が低いと指摘されていますが、それがダウンロード数に表れているのかもしれません。
売り上げに関してはここまでの差が出ているのがさらに興味深いですね。有料アプリの決済についてはGoogle Playストアはキャリア決済にも対応していて、クレジットカードやプリペイドによる決済にしか対応していないAppStoreより有料アプリを買いやすいと思います。
単にAndroidには無料アプリの割合が多いのか、わざわざお金を払わなくとも優れたアプリを入手できるのかどちらでしょうね。
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