
Photo By davidgsteadman
Appleが2013年第2四半期の決算報告を行い、純利益は前年同期比から18%減と、大幅減となったことが明らかになりました。
Live blog: Apple’s Q2 2013 earnings call | 9to5Mac
iPad miniが売れすぎたことが減益の原因に?
決算報告では製品別の販売台数も明らかにされており、iPhoneは7%増、iPadは65%増、Macは2%減、iPodは27%減となったようです。iPadが65%も販売台数増となったのはiPad miniによるものでしょう。ただ、iPad miniは2万8800円〜で、iPad Retinaディスプレイモデルとの価格差は14000円〜にもなり、iPad miniが売れすぎたことが大幅減益となった原因の1つになっているのではないかと思われます。
また、iPodがiPhoneにより販売台数を落とすのは仕方がないことではありますが、iPhoneの販売台数が想定よりも伸びなかったことも影響しているでしょうね。Appleもカニバリゼーションが起こるのは想定していたと思いますが、やはり思ったよりもiPhone5が売れなかったのかもしれません。
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