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【iPhone】通知センターから素早くGoogleマップのルート検索を利用する方法

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:27
【iPhone】通知センターから素早くGoogleマップのルート検索を利用する方法

samulifeさんで紹介されていた「iPhone ランチャーアプリに設定しておきたい『GoogleMaps』の便利なURLスキーム」というエントリーを読んで便利だなーと思いつつも、通知センターをランチャー化できる絶賛愛用中の「MyShortcuts+Viewer」での設定方法が見当たらなかったので紹介しておきます!

「MyScripts」との組み合わせで実現可能に!

samulifeさんで紹介されていたルート検索の流れは、ランチャーに登録したアイコンをタップ→行き先を入力→ルートが表示されるというものですが、どうも「MyShortcuts+Viewer」では文字入力をサポートしていないため、「MyShortcuts+Viewer」単体では実現できないっぽい。

ということで組み合わせたのがiPhoneでJavaScriptが実行できる「MyScripts」でございます。無料でございます。

流れとしては、「MyShortcuts+Viewer」から「MyScripts」で作成したJavaScriptを起動して、JavaScriptからGoogleマップのルート検索を起動するというものです。

インストールするアプリ

以下から各種アプリをインストールします。
価格:¥85(記事投稿時)
カテゴリ:ユーティリティ
アプリの評価:


価格:無料(記事投稿時)
カテゴリ:仕事効率化
アプリの評価:


価格:無料(記事投稿時)
カテゴリ:ナビゲーション
アプリの評価:



手順1.「MyScripts」で目的地を入力し、Googleマップを起動するスクリプトを作成する

「MyScripts」を起動して「+」アイコンをタップします。


適当なスクリプトの名前を入力して、スクリプトをコーディングします。


コードは以下からコピペしてください。
▼電車でのルート検索が良いという方はこちら
var daddr = prompt(“目的地を入力”);
if(daddr){
“comgooglemaps://?directionsmode=transit&daddr=” + encodeURIComponent(daddr);
}
▼車でのルート検索が良いという方はこちら
var daddr = prompt(“目的地を入力”);
if(daddr){
“comgooglemaps://?daddr=” + encodeURIComponent(daddr);
}

コーディングが完了したら、雷アイコンをタップ後、共有アイコンをタップします。


「スクリプトを実行」→「MyShortcuts」をタップします。


すると、「MyShortcuts+Viewer」が起動するので、タイトル欄を通知バーに表示する名前に変更して「保存」をタップします。


更新アイコンをタップして、先ほど変更したタイトルが通知センターに表示されれば、設定は完了です。


2.Googleマップのルート検索を通知センターから呼び出す!

では、早速通知センターから呼び出しましょう。


「MyScripts」が起動したら、目的地を入力して「OK」をタップします。


すると、Googleマップのルート案内が表示されます!


Googleマップを起動してルート検索行うよりも圧倒的に手数が少なく、素早く行えますよー。是非お試しアレ!

※アプリからルート検索する場合、キーワードがサジェストされますが、URLスキームから呼び出す場合はサジェストが効きません。この関係で「東京」でルート検索しても「一致する経路がない」と表示されてしまうため、「東京都」や「東京駅」などある程度具体的に文字を入力する必要があります。
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