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【iPhone】通知センターから素早くGoogleマップのルート検索を利用する方法

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2014/10/11 23:27
【iPhone】通知センターから素早くGoogleマップのルート検索を利用する方法

「MyScripts」との組み合わせで実現可能に!

samulifeさんで紹介されていたルート検索の流れは、ランチャーに登録したアイコンをタップ→行き先を入力→ルートが表示されるというものですが、どうも「MyShortcuts+Viewer」では文字入力をサポートしていないため、「MyShortcuts+Viewer」単体では実現できないっぽい。

ということで組み合わせたのがiPhoneでJavaScriptが実行できる「MyScripts」でございます。無料でございます。

流れとしては、「MyShortcuts+Viewer」から「MyScripts」で作成したJavaScriptを起動して、JavaScriptからGoogleマップのルート検索を起動するというものです。

インストールするアプリ

以下から各種アプリをインストールします。

MyShortcuts+Viewer
価格:¥85(記事投稿時)カテゴリ:ユーティリティアプリの評価:

MyScripts LE
価格:無料(記事投稿時)カテゴリ:仕事効率化アプリの評価:

Google Maps
価格:無料(記事投稿時)カテゴリ:ナビゲーションアプリの評価:

手順1.「MyScripts」で目的地を入力し、Googleマップを起動するスクリプトを作成する

「MyScripts」を起動して「+」アイコンをタップします。

適当なスクリプトの名前を入力して、スクリプトをコーディングします。

コードは以下からコピペしてください。▼電車でのルート検索が良いという方はこちら

var daddr = prompt(“目的地を入力”);if(daddr){“comgooglemaps://?directionsmode=transit&daddr=” + encodeURIComponent(daddr);}

▼車でのルート検索が良いという方はこちら

var daddr = prompt(“目的地を入力”);if(daddr){“comgooglemaps://?daddr=” + encodeURIComponent(daddr);}

コーディングが完了したら、雷アイコンをタップ後、共有アイコンをタップします。

「スクリプトを実行」→「MyShortcuts」をタップします。

すると、「MyShortcuts+Viewer」が起動するので、タイトル欄を通知バーに表示する名前に変更して「保存」をタップします。

更新アイコンをタップして、先ほど変更したタイトルが通知センターに表示されれば、設定は完了です。

2.Googleマップのルート検索を通知センターから呼び出す!

では、早速通知センターから呼び出しましょう。

「MyScripts」が起動したら、目的地を入力して「OK」をタップします。

すると、Googleマップのルート案内が表示されます!

Googleマップを起動してルート検索行うよりも圧倒的に手数が少なく、素早く行えますよー。是非お試しアレ!

※アプリからルート検索する場合、キーワードがサジェストされますが、URLスキームから呼び出す場合はサジェストが効きません。この関係で「東京」でルート検索しても「一致する経路がない」と表示されてしまうため、「東京都」や「東京駅」などある程度具体的に文字を入力する必要があります。

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