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カンター・ジャパンが2013年1月〜3月に販売されたスマートフォンのシェアを調査した結果、日本ではiPhoneが49.2%、Androidが45.8%となり、iPhoneがわずかながらAndroidを上回る結果となったようです。
前回調査時のiPhoneのシェアは66.2%
カンター・ジャパンは2013年1月から3月にスマートフォンの新規契約および機種変更を行ったユーザーを対象に調査を実施。公表された資料によると、日本での調査結果では、iPhoneが49.2%、Androidが45.8%となったようです。
また、海外8カ国で調査を実施したところ、アメリカと日本以外ではAndroidが過半数のシェアを占めていることがわかったようです。
さらに、昨年同期時の調査と今回の調査結果を比較したところ、対象国全てで(日本と中国は前回調査なし)Androidの販売シェアが拡大したと伝えています。
ちなみに、2012年10月〜12月の調査結果ではiPhoneが66.2%、Androidが31.9%となっており、日本ではiPhoneのシェアが過半数を超えていましたが、今回の調査結果では過半数を割ったことになります。
これは、カンタージャパンの調査がスマートフォンの新規契約および機種変更を行ったユーザーを対象にしていることと、iPhone5の販売から一定の期間が経過したことが大きく影響していると思われます。
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