携帯・PHS出荷数、3G端末が99.2%を占める
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:22

電子情報技術産業協会は、2007年1月の携帯電話・PHS出荷台数実績を発表した。
1月の携帯電話の出荷数は、3G端末が364万4000台、2G端末が3万1000台となり、99.2%を3G端末が占める結果となった。
この結果について同協会では、ワンセグに対応した機種やインターネット機能が充実した機種など、春モデルが多数投入されたことを好調の理由として挙げている。
3G端末とは、国際電気通信連合(ITU)の定める「IMT-2000」規格に準拠したデジタル方式の携帯電話やその方式を示す(ここでは方式ではなく、携帯電話を指す。)
NTTドコモはFOMA、auはWIN、ソフトバンクはSoftBank3Gを提供する。近年普及し始めたHSDPAは第3.5世代とされている。
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