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今月、通話料が半額となる「楽天でんわ」の提供を開始した楽天ですが、2014年春にも通話料無料のIP電話機能が追加提供されるようです。
よくよく読んでみると「楽天でんわ」のアプリの機能を拡充して無料通話を追加するとのことでした。つまり、10.5円/30秒の有料通話を使うか、無料のIP電話を使うかを「楽天でんわ」アプリにて選択できるということだと思います。
21円/30秒と通話料が高いとされるキャリアの通話サービスですが、日本経済新聞社では、NTTドコモが2014年度にも月額1000円程度の通話し放題のサービスを提供すると報じており、ドコモも通話定額サービスをいつか導入しなければならないとコメントしています。
2013年は低価格でデータ通信が行えるMVNO SIMに注目が集まりましたが、来年は通話サービスに注目が集まるかもしれませんね。
今月、通話料が半額となる「楽天でんわ」の提供を開始した楽天ですが、2014年春にも通話料無料のIP電話機能が追加提供されるようです。
楽天でんわに無料通話機能が追加提供か
朝日新聞によると2014年春にも楽天グループが無料通話サービスに参入するとのことです。ただ、楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズが提供する「IP-Phone SMART」にはユーザー同士または一部050番号宛ての無料通話機能が備わっており、既に無料通話サービスが提供されています。よくよく読んでみると「楽天でんわ」のアプリの機能を拡充して無料通話を追加するとのことでした。つまり、10.5円/30秒の有料通話を使うか、無料のIP電話を使うかを「楽天でんわ」アプリにて選択できるということだと思います。
「楽天でんわ」のサービスを利用するために必要なアプリの機能を拡充し、無料通話を加える。インターネット経由のため音質は落ちるが、通話時間に関係なく無料で話せる。「LINE」や「スカイプ」などと同様のサービスになるとみられる。
(中略)
楽天会員のIDをそのまま無料通話でも使えるIDにすることを想定しているが、会員以外も対象にするかは今後検討する。
引用元:楽天グループ、来春にも無料通話サービス参入へ:朝日新聞デジタル
21円/30秒と通話料が高いとされるキャリアの通話サービスですが、日本経済新聞社では、NTTドコモが2014年度にも月額1000円程度の通話し放題のサービスを提供すると報じており、ドコモも通話定額サービスをいつか導入しなければならないとコメントしています。
2013年は低価格でデータ通信が行えるMVNO SIMに注目が集まりましたが、来年は通話サービスに注目が集まるかもしれませんね。
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