The Android Showが5月14日2時から開催。Android 16を正式発表か

指輪型のウェアラブルデバイス「Ring」が7月より販売開始ー仮注文の受付も既にスタート

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2018/05/18 13:10
指輪型のウェアラブルデバイス「Ring」が7月より販売開始ー仮注文の受付も既にスタート

「Ring」はその名のとおり指輪型のデバイスを指に装着して空中に文字や記号などのジェスチャーを描くことで、照明やテレビの電源をONにしたり、TwitterやFacebookなどのSNSにメッセージを投稿することができるウェアラブルデバイスとなっています。

Ringの発売日や価格などの詳細が公開!

Ringの公式サイトにて公開された詳細な情報は以下のとおりです。

  • 本日よりクラウドファンディングのKickstarterにて資金調達とプレオーダー開始
  • 2014年4月4日23:59までプレオーダーを受け付け。目標達成額は250,000ドル
  • 販売価格は145ドル(1000台限定)、165ドル(3000台限定)、180ドル
  • 2014年7月に発送開始
  • 対応機種はiOS 7以降のiOSデバイス、Android 4.4以降のAndroid、Windows Phone(将来的にサポート)

また、「Ring」を使ってできることとして、ジェスチャーによる照明やテレビなどの操作(どこまでの操作ができるかは不明)やTwitter、FacebookなどSNSへのテキスト投稿、電子決済、LEDとバイブレーションによる着信通知の4つがあげられています。

それぞれの機能はRing Storeと呼ばれる専用のストアからアプリ(というか機能)をダウンロードして利用することになるようです。公開されたプレス画像には照明やメール、カメラ、Twitter、決済、メモなどの単語が並んでいますね。

ジャスチャーはアルファベットや数値のほかにもアプリを使って作成することもできるようです。

発表当初は「Ring」を改札にかざすことで電車の運賃決済ができる機能などが含まれていましたが、今回の発表からは削除されていました。

ただ、開発者向けにRingで描いたジャスチャーをJavaScriptやiOSまたはAndroidのSDKで受け取れるAPIが公開される予定でサードパーティ製のアプリによってより便利に「Ring」を使うことができそうです。

▼最新の「Ring」紹介動画最初に公開されたものからすると見劣りしますが、それでもワクワクしますね。指一本であらゆるものを操作してみたい方はプレオーダーを検討してみてはどうしょうか。

Kickstarterは英語のサイトですが、以下から日本語による仮注文の方法が確認できますよ。

  • 日本からのオーダー方法 – Ring
投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ