スマホのカメラで英語を読み取ると、イタリア語やスペイン語に翻訳してくれるスマートフォン向けアプリ「WordLens」を開発するQuest Visual社がGoogleに買収されたことを発表しました。
「WordLens」を開発したのはQuest Visual社で、現在は放送中止となっているフジテレビ「ほこxたて」にて最強のシュレッダー vs 最強のプログラミング集団という回に出演していたことでも有名です。
Quest Visualは今回のGoogleの買収によって、Quest Visualの技術をGoogle翻訳に組み込むことができるとコメントを出しています。
また、Googleに完全に買収されるまでの間、アプリとアプリにて購入できる言語パックを無料にすることを発表。
翻訳アプリの「Word Lens」は、英語からイタリア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、ポルトガル語への翻訳とその逆方向の翻訳が可能ですが、これらは言語パックという形で450円(昨年4月時点)で販売されていました。
Word LensはiOS 6.1以降のiOSデバイスや2.3.3以降のAndroid、そしてGoogle Glassで利用することができます。
Word Lens
価格:無料(記事投稿時)
カテゴリ:旅行, ユーティリティ
アプリの評価:
カテゴリ:旅行, ユーティリティ
アプリの評価:
Word Lens Translator
価格:0
平均評価:3.9(3,302)
平均評価:3.9(3,302)
僕もほこxたてで見かけてこれはスゴいなーと思って早速ダウンロードして使ってみたんですが、精度もそれなりに高くて驚きました。
ただ、英語から日本語またはその逆の翻訳に対応していないので、今回のGoogle買収を機に日本語のサポートも期待したいところです。
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