今年5月にFirefox OSを開発するMozillaから日本での販売が予告されていた「Flame」が7月28日(月)に販売開始となりました。
日本で発売されるFirefox OSとしては初物であることやデュアルSIM対応、技適通過済みで電波法に違反する可能性もなく、2万円切りでゲットできるということで早速購入しましたのでレポートしたいと思います!
国内初のFirefox OSスマートフォン「Flame」をゲット!
28日に販売開始となったものの、送料込みの値段で決済されてしまうというトラブルが発生したことで強制的に注文がキャンセルされてしまいました・・・。販売開始から数分でゲットしたのに売り切れになって購入できなかったらどうしよう・・・、発売日当日にゲットできなかったらどうしよう・・・と不安に思い、販売元の株式会社びぎねっとの社長さんにTwitterで直接質問したところ、安心できる回答をいただきました。
@xeno_twit 再注文をいただいた方を優先的に発注処理させていただいております!何分システム的に全自動でないこともあって、少しお時間をいただくかもしれません。お待たせして申し訳ありません。中の人は鋭意頑張っております!
— 宮原 徹 (@tmiyahar) 2014, 7月 28
僕と同じように強制キャンセル組から社長さんのTwitterに多数のメンションが飛んでいたんですが、丁寧に回答しており、こういうトラブル後のリカバーってホント大事だなーと実感できました。ただ、社長さんのTwitterを見ていない人も当然いるわけでそういった人たちが安心できるよう販売サイトの方にも情報が掲載されていれば良かったなと。
無事に再注文を終えて手元に届くのを待っていたんですが、2日後に到着。国内から発送されているため思っていたより早くゲットできました。
パッケージにはFlameを開発したT2Mobileのロゴがデカデカとプリントされています。
あまり聞いたことのないメーカーですが、これまでにFirefox OS搭載のスマートフォンを2機種販売しているようです。Flameがその一つです。
パッケージの裏面にはスペックが記載されていました。
パッケージはガルウィング型。横にはFirefox OSのロゴがプリントされていました。ウェブブラウザの隣にOSが並ぶのってなんか新鮮ですね。
開けるとこんな感じ!Firefoxのシンボルカラーであるオレンジが映えますね!
パッケージの内容を全て取り出してみました。本体の他にスタートガイドやイヤホン、microUSBケーブル、電池パック、背面カバーが入っています。背面カバーが本体と別に梱包されているのを初めて見たので最初はカバーかとおもいました・・・
スタートガイドはもちろん英語。リファレンス機ということでリカバリモードやfastbootの起動・操作方法が乗っています。
早速、バッテリーを入れてみます。容量は1800mAhとAndroidスマートフォンと比較すると少なめですがどれぐらい持つのでしょうか。
SIMスロットは2つ搭載されています。右のスロットには2Gと書かれていますが、設定を変更すれば3GのSIMカードもちゃんと使えます。
背面はこんな感じ。「Firefox OS」の主張が凄いですが、まぁリファレンス機ですからね。
端末上部に電源キー、
右の側面にボリュームキーが配置されています。
早速、電源を入れてみます!
スプラッシュにはキツネが登場。Firefoxのマスコットキャラクター「フォクすけ」ではなさそう
ということで、国内初のFirefox OS搭載スマートフォン「Flame」の開封レビューでした!半日ほど使ってますがいい感じで使いにくくていいですねー。最近のAndroidやiPhoneでは味わえない体験ができます。
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