
ワタクシ、モバイルバッテリーを持たない主義でありまして、昨年発売されて大人気になったダンボーのモバイルバッテリーも結局2〜3回しか使っておりません。
モバイルバッテリーを持たないのは、ついつい充電を忘れてしまって、いざ使えないことがよくあることと、単純に荷物を減らしたいからという理由であります。
そんな僕向けのモバイルバッテリーが登場したかもしれません。それが今回紹介する「Nomad Plus」です!
充電忘れが起きにくいモバイルバッテリー「Nomad Plus」
タイトルにもあるとおり「Nomad Plus」は、iPhoneの充電器がモバイルバッテリーになるデバイス。「Nomad Plus」にiPhoneの充電器を差し込んで使います。
通常時は、iPhoneの充電器として使うわけですが、充電中に本体に内蔵されている1500mAhのバッテリーにも充電されます。なので「Nomad Plus」をそのまま持ちだしてモバイルバッテリーとして使うことができるというわけ。これなら充電忘れは起きませんよね。
バッテリーの容量が1500mAhと、モバイルバッテリーとしては少なめの容量が気になるところかもしれませんが、iPhone 5sなら70%まで充電が可能です。1日で170%以上のバッテリーを使うこと、使う人ってそんなにないのではないでしょうか?
「Nomad Plus」のサイズは、45×45×28mm。iPadの充電器よりも体積比で小さく、重さも60gとモバイルバッテリーとしてはかなり軽くなっています。
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気になる「Nomad Plus」の価格は39ドル、日本円で約4000円+送料約500円となっており、出荷時期は11月30日以降と案内されています。コンセントのタイプはA型となっており、そのまま日本でも使用することができます。
モバイルバッテリーに容量じゃなく、携帯性を求める人やモバイルバッテリーを使ってみたものの、ついつい充電を忘れてしまって使わなくなってしまった人、ぜひチェックしてみてはどうでしょうか?
Nomad Plusを開発するNomadでは、カギ型の充電ケーブルやサイフに入れて携帯できるカード型の充電ケーブルも販売しています。使用感のレポートはこちらからどうぞ。
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