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病院での携帯電話やスマホの使用が原則可能に

Photo By Orbis
朗報です。待ち時間が長く、ほとんどすることがない病院の待合室がちょっとは快適になるかもしれません。

これまで病院での携帯電話やスマホの使用は厳しく制限されていますが、電波環境協議会が携帯電話やスマホの使用を大幅に緩和する指針を発表しました。
ニュース

第2世代サービスの廃止等によって規制を緩和

現在、病院などで携帯電話やスマホの使用が禁じられているのは、1997年に公表された指針に基いて実施されているものですが、本日、電波環境協議会が発表した指針で患者の利便性や生活の質の向上のために医療機関においても、患者や面会者の携帯電話やスマートフォンの使用は可能な限り認められることが望ましいと記載され、指針が変更されました。
近年、携帯電話端末(スマートフォン及び携帯電話内蔵のタブレット端末を含む。以下同じ。)は、ますます生活に不可欠なものとなっており、患者の利便性・生活の質の向上のためには、医療機関においても患者や面会者等(以下「利用者」という。)の携帯電話端末の使用は、可能な限り認められることが望ましい。

引用元:電波環境協議会:「医療機関における携帯電話等の使用に関する指針」等の公表について

この指針の変更には、第二世代の携帯電話サービスの廃止や携帯電話やスマホの日常生活の浸透、医療機器の電磁的耐性の向上が理由となっています。

実際に病院で携帯電話やスマホの使用が認められるまでは時間がかかるようです

今回の指針変更はあくまでも各医療機関がルールを作るためのもので、全ての病院等で適用されるわけではなく、あくまでも指針に基づいてルールを作ってねという意味合いのものになります。

昨年、総務省が携帯電話やスマホの電波はペースメーカーに与える影響は小さいという指針を発表しましたが、京阪電車ではいち早く対応したもののJR西日本は様子を見るという対応を示していました。(2014年6月にJR西日本も京阪電車と同じく「優先席付近では混雑時には電源をお切りください」に変更しています)

今回の指針変更も各医療機関でそのまま取り入れるのか独自のものにするかは変わってくるので、実際に病院等で携帯電話やスマホを利用する場合は事前のルール確認は必要となりそうです。

▼僕たち利用者が最も利用機会の多い待合室や病室での指針は以下のとおりになっています。
場所通話等メール・ウェブ等エリアごとの留意事項
食堂、待合室、廊下、エレベータホール等・医用電気機器からは設定された離隔距離以上離すこと
・使用が制限されるエリアに隣接する場合は、必要に応じ、使用が制限される
・歩きながらの使用は危険であり、控えること
病室等・医用電気機器からは設定された離隔距離以上離すこと
・多人数病室では、通話等を制限するなどのマナーの観点からの配慮が必要

※△:各医療機関で判断
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Yusuke Sakakura

iPhone・Androidやスマートスピーカーに関するニュース、レビューを報じるブログメディア主宰。元システムエンジニア、iPhoneの料金を3社間で比較できるシミュレーターの開発も

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