4月の携帯純増数はauが9ヶ月連続1位、ドコモは最下位。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:23

TCAが5月9日、2007年4月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。
キャリア別の純増数はauが36万3700で9ヶ月連続の首位、ソフトバンクモバイルが16万3600で2位、最下位は6万5800でNTTドコモとなった。
PHSはウィルコムのほぼ独占状態が続いている。
ソフトバンクモバイルがついに2位に上昇
MNP(モバイルナンバーポータビリティ)の利用状況においてもauが圧倒的に1位。ソフトバンクモバイルは初めて純増に転じた。NTTドコモはMNPにおいても最下位に転落した。
4月はソフトバンクモバイルが好調となり、月間純増数をauに近づけ、MNPにおいても初めて増加に転じた。この結果に対して同社は「4月は家族、友人単位で契約が動きやすい。ホワイトプランがそういったかたがたに選んでもらえたのではないか」と話す。
累計加入者数についてはNTTドコモが5268万6900、auが2768万500、ソフトバンクモバイルが1607万2100と圧倒的にNTTドコモが優位となっているが、他の2キャリアが追い上げている。
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