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携帯電話で出欠確認、青森大が開発。

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:23
携帯電話で出欠確認、青森大が開発。
青森大(青森市)は2005年に「携帯電話による出欠確認システム」を開発したわけですが、これが他の大学でも使用され始めました。

メリットとしては、学生の履修科目の出席状況が一目で分かり、教員の労力も大幅に軽減できる点。また、代返防止にも役立つとのこと。

出欠確認の手間が減ったことで授業時間の確保もできるようになったそうです

河北新報ニュースの携帯電話で出欠確認 青森大開発、他大学でも利用拡大によると、

出欠確認システムは、青森大の福永栄一准教授のチームが開発、青森共同計算センター(青森市)が実用化した。今年5月には大阪電気通信大(大阪府寝屋川市)が導入、6月には九州の大学が試行を始め、本格的な使用を検討しているとのこと。

導入した大学では「携帯全盛の時代にぴったり。休みがちな学生の指導や授業改善に役立つ」と好評。

出欠の確認方法は、講義中に教員が1桁の数字を発表し、学生が携帯電話で1分以内に数字と講義名を専用のサイトに入力する。携帯電話を忘れたり、持っていなかったりした学生は出席カードで対応する。

代返防止のため、無作為に選んだ数人に、起立して名前を告げるよう求めるメールが届く。サイトには履修登録や休講などを知らせる掲示板の機能もあり、出欠確認以外にも役立っている。大阪電気通信大では代返防止のメールには、100円の生協利用券の「当たり」が付くようにした。

開発した福永准教授は「わずかな労力と時間で講義への出席を促せる。大学生の学力低下が問題となる中で、大学教育の改革につながる」と話している。

予防策として無作為に選んだ人に起立させるように告げるメールを送信していますが、必ず何人かは「今日の番号教えて」と頼む人もいるんでしょうね^^;欠席の減少と代返防止には役立っているみたいですが。。
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