「Android 10 Q」ベータ4版が配信開始。APIが最終版に、顔認証の存在も

bio
Yusuke Sakakura

「Android 10 Q」ベータ4版が配信開始。APIが最終版に、顔認証の存在も

6月6日、Googleが2019年第3四半期に正式配信を予定している次期「Android Q」のベータ4版を公開した。

ベータ4版では、一時的にOSを前のバージョンに戻すことが可能な「ダイナミックシステムアップデート」や最終版のAPIに加え、昨日配信がスタートした2019年6月のセキュリティアップデートも含まれている。

Pixel 3aシリーズがベータ版の対象に

ダイナミックシステムアップデートは、ダウンロードしたジェネリックシステムイメージや他のAndroidシステムイメージ(AOSPなど)を一時的に適用できる機能だ。9to5Googleは同機能を利用して古いAndroidを実行することに成功している。端末を再起動すればすぐに元の状態に戻せるため、バージョンごとの動作を確認したい開発者にとっては嬉しい機能だろう。

細かなアップデートとしては戻る・ホーム・アプリ履歴といった機能をジェスチャーで操作できる「フルジェスチャーナビゲーション」をオンにした時に回転ボタンが追加された。また、ハンバーガーメニューを実装したアプリで戻る操作をした時に、ハンバーガーメニューが表示できないという問題があったが、個々のアプリが対応することで戻る操作を無効化してハンバーガーメニューの表示/非表示を繰り返す動作に変更することも可能になっている。

機能的に有効ではないものの顔認証の存在も確認されている。Android Qの内部からは3D顔認証に対応する材料も見つかっているため、次期Pixelで利用できるのかもしれない。

なお、ベータ4版のAndroid QにおいてもモバイルSuicaアプリを起動するとエラーメッセージ表示されてすべての機能が利用できないほか、Google Payのチャージ機能も使えないなど大きな制限がある。

なお、今回のバージョンから「Pixel 3a」と「Pixel 3a XL」もベータ版を導入できる対象機種に追加されている。

関連記事

コメント

コメント利用規約

過激な表現を用いたコメントは修正後に投稿するか削除します

攻撃的な表現を含む場合はIPアドレスを明記して公開します

コメントを残す

(任意)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Recommendこんな記事も読まれています