昨年11月にBluetoothの認証機関を通過しながらまだ発売されていないAirPodsの後継機となる「AirPods 2」
Appleが近年発売した新しいカテゴリのデバイスとして最大の反響を得たワイヤレスイヤホンの最新作は今年前半にも発売される可能性があるようだ。
「AirPods 2」はヘルスモニタリング機能に対応?
Digitimesが業界筋から得た情報によると、Appleは「AirPods 2」を2019年の前半に発売する予定とのこと。また、この「AirPods 2」にはヘルスモニタリング機能が搭載されるという。
ヘルスモニタリング機能の詳細は不明。9to5MacもAirPodsのサイズが小さいことからどういった機能になるか想像するのが困難としている。ヒントになるのは心拍モニターや生体認証センサーを追加することでヘルスケア機能の実現が検討されているといったBloombergのレポートだろう。
これまでに報じられている「AirPods 2」に関する噂によれば新しいAppleチップを搭載することで「Hey Siri」に対応するようだ。現行モデルではイヤホンをトン、トンとタップしてSiriを起動する必要があるが、新型モデルでは音声操作によってSiriを起動してボリュームや楽曲の操作がスムーズになるのかもしれない。
本体だけでなく充電ケースもアップグレードされるはずだ。現行モデルの充電ケースはLightningケーブルを使って充電する必要があるが、新型モデルではワイヤレス充電に対応することでApple純正のワイヤレス充電器「AirPower」などにAirPodsを置くだけで充電が可能になるはず。
ただし、「AirPower」は2019年後半に発売とも噂されていることからワイヤレス充電については発売後に対応となるかもしれない。
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