10月7日、ドコモがdアカウントやdポイントなどを活用したMVNOサービス「ドコモのエコノミーMVNO」を発表しました。
ドコモのエコノミーMVNOの第1弾としてフリービットやNTTコミュニケーションズが提供する格安SIMサービス「OCNモバイルONE」が10月21日から全国のドコモショップで取り扱いを開始。OCNサービスにおけるdポイントの取り扱いも開始します。
MVNOでもdポイントが貯める・使える
「ドコモのエコノミーMVNO」は、ドコモがMVNOと連携することで、ギガライトなどドコモが“プレミア”のカテゴリで提供する小容量プランよりも安く、MVNO並みの低料金ながらdポイントが利用できるプランを実現するもの。
dポイントの連携は、利用料金に応じたdポイントの進呈や、マイページなどのdアカウントでの認証、通信料金へのdポイントの充当といった内容です。
先日、J.D. Powerが実施した携帯電話の顧客満足度調査では、MVNOユーザーが改善を期待するものとして「ポイントプログラム」が2位にランクインするなど、安くてもおトクなポイントを貯めたい・利用したいといったユーザーが多いことが明らかになっていました。
ドコモのエコノミーMVNOが提供する料金サービスは全国のドコモショップ約2,300店舗で新規契約が可能なため、インターネットでの手続きやスマートフォンの初期設定が不安な場合でも安心して利用できます。
ちなみに、ドコモのエコノミーMVNOのサービス提供主体は各MVNOとなるため、ドコモから移行する場合はMNPを利用した解約手続きとなり、回線継続利用期間の引き継ぎやドコモメールなどキャリアフリー化していないサービスの継続利用、ファミリー割引などのドコモの割引サービスは適用されません。
- | NTTドコモ
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