GoogleのiOS向け地図アプリ「Googleマップ」が、バージョン4.30.0にアップデートされました。今回のバージョンでは、iMessageの対応と新しい「経路」ウィジェットが追加されています。
iMessage対応、現在地情報を地図付きで送信可能に
iMessage対応によって、メッセージアプリを起動してAppStoreのアイコンをタップしてGoogleマップを選択すると、現在地の情報が表示されて「送信」ボタンをタップすると、現在地情報を地図と共に送信することができます。
なお、現在地情報は静的情報であるため、リアルタイムに更新されるわけではありません。また、現在地情報が送信できるのはiMessgeが有効になっている宛先に限ります。
ロック画面で経路を確認できる「経路」ウィジェット
今回のバージョンで追加された新しい「経路」をウィジェットに設定すると、ロック画面にウィジェットが追加されます。ウィジェットをタップすると、経路検索の画面が表示された状態でGoogleマップが起動するため、すぐに経路検索が利用できます。
また、経路検索を行うと、ウィジェットに目的地までの経路が表示され、右端に表示される上下の矢印をタップすることで前後の経路に移動することができます。経路をクリアするにはウィジェット画面で「表示を増やす」をタップして「×クリア」を選択します。
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