Pixel 6にAndroid 12Lのアップデート配信開始。Wi-Fi切断など膨大な不具合修正も
Googleが3月下旬ごろと案内していたPixel 6|6 Pro向けの月次アップデート、および3ヶ月に1度の機能追加アップデート「Feature Drop」が日本時間22日に配信がスタートしました。
今回のアップデートを適用すると、バージョンがAndroid 12Lになり、便利なバッテリーウィジェットなど新機能が追加され、いくつかのインターフェースも変更されます。さらに、Wi-Fiの切断問題や指紋認証の安定性・パフォーマンスの改善など、70超の膨大な不具合も修正されるので早めにアップデートしておきましょう。
2週間遅れでPixel 6|6 Pro向けにアップデートを配信
Pixel 6|6 Proを最新版にアップデートすると、Feature Dropによって通話相手の音声をリアルタイムで字幕に書き起こして、キーボードを使ってテキストで返信すると、音声で相手に読み上げてくれる機能やワイヤレスイヤホンなどのBluetoothデバイスのバッテリー残量を確認できる新しいバッテリーウィジェットが追加されます。
ホーム画面の1枚目左上に固定表示されるAt a Glanceもパワーアップして、バッテリー情報や地震警報、緊急情報サービスアプリのカウントダウン、明日が休日の場合にアラームをオフにすることを提案する機能なども追加される予定です。
さらに、Android 12Lのアップデートによって、クイック設定パネルからアクセスできるトグルボタン(インターネットや画面録画など)をポップアップで表示するほか、ホーム画面からすぐに壁紙を変更できるポップアップメニューが追加されます。
膨大な不具合の改善についてはこちらの記事でまとめています。
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