Pixel 6シリーズ以降のGoogle Pixelスマートフォンでは、電源ボタンを長押しすると音声アシスタント機能の「Googleアシスタント」が起動するよう割り当てが変更されました。AppleのiPhoneなど他社の仕様に合わせた形です。
これまでのPixelスマートフォンでは、電源ボタンを長押しするとパワーメニューが表示されて、電源オフ/再起動/緊急通報/ロックダウンといった機能にアクセスできたので既存のユーザーにとっては非常に混乱する変更です。
この記事では、Google Pixelスマートフォンの電源をオフにする方法と再起動する方法、電源ボタンを長押しする元の操作に戻す方法をまとめます。
電源をオフにする
Pixel 5以前では、電源ボタンだけを数秒間長押しして電源を切るボタンを押すだけでしたが、Pixel 7、Pixel 6a、Pixel 6では、電源ボタンと音量大ボタンを数秒間長押ししたあとで画面上の「電源を切る」ボタンを押します。
クイック設定パネルから電源をオフにすることも可能です。
電源をオンにする
Pixel 5以前では、電源ボタンを数秒間長押しすると電源をオンにできました。
Pixel 7、Pixel 6a、Pixel 6では、振動するまで(最大7秒間)電源ボタンを長押しすると電源がオンになります。
再起動する
Pixel 5以前では、電源ボタンを30秒間またはスマートフォンが再起動するまで長押しできました。
Pixel 7、Pixel 6a、Pixel 6では、電源ボタンと音量大ボタンを数秒間長押しして画面上の「再起動」ボタンを押すか、電源ボタンと音量大ボタンを再起動するまで長押しします。
電源オフと再起動を電源ボタン長押しに戻す
どうしても電源ボタン+音量大ボタンの長押し、またはクイック設定パネルからの操作に慣れない場合は、以下の手順で電源ボタン長押しに戻すこともできます。
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