2020年秋に正式配信がスタートした「iOS 14」では、ついにウィジェットをホーム画面に置けるようになりました。
アプリを起動することなくホーム画面で今後の天気や雨雲、今日の予定や時間割、メモを確認できる便利なウィジェットアプリがAppStoreで公開されています。
なかでも注目を集めているのはホーム画面に好きな画像・写真を置いておしゃれにアレンジできる「Widgetsmith」(ウィジェットスミス)です。この記事では人気ナンバーワンのウィジェットアプリの使い方を紹介します。
目次
Widgetsmithとは?
「Widgetsmith」はiOS 14で大幅に機能アップしたウィジェットを使ってホーム画面をカスタマイズできるアプリです。
利用できるウィジェットは時計、日付・カレンダー、写真、自由テキスト、リマインダー、歩数計、アクティビティ、日の出・日の入り、月齢など。月額200円または年額2,100円のメンバーシップに登録すると天気、潮の干満グラフ・時計のウィジェットも利用できますが無料で十分でしょう。
時計やカレンダーはiOS標準のウィジェットも用意されていますが、Widgetsmithはフォントや背景のカスタマイズ機能が高く評価されています。
最も人気を集めているのは写真ウィジェット。iOS標準の写真アプリは目的の写真を表示することができないのに対してWidgetsmithでは特定の写真や特定のアルバム内にある写真をランダムにウィジェットで表示できるため、子どもや好きなアスリート、芸能人の写真をホーム画面にいつでも表示しておくことができます。
WidgetsmithとiPhoneのアプリアイコンを好きな画像に変更する方法を合わせることでホーム画面を自分好みに大きくカスタマイズできます。
Widgetsmithの使い方
写真ウィジェットを追加する
- STEP 2
ウィジェットのサイズを選ぶ
- STEP 3
ウィジェットを作る
- STEP 4
写真ウィジェットを選択
- STEP 5
テーマをアレンジする
- STEP 6
写真を選択
- STEP 7
表示範囲を調整する
- STEP 8
作成したウィジェットに名前をつけて保存
- STEP 9
ホーム画面にウィジェットを追加する
- STEP 10
ウィジェットを好きな場所に置いて完了
- DONE
時計ウィジェットを追加する
- STEP 1
ウィジェットを追加する
「Add Small Widget」をタップしてウィジェットを追加します。
- STEP 2
ウィジェットの作成を始める
- STEP 3
時計ウィジェットを選択
- STEP 4
テーマをアレンジする
- STEP 5
ウィジェットを保存する
- STEP 6
作成したウィジェットに名前をつける
- STEP 7
ホーム画面にウィジェットを追加する
- STEP 8
ウィジェットを好きな場所に置いて完了
- DONE
カレンダーウィジェットを追加する
- STEP 1
ウィジェットを追加する
「Add Small Widget」をタップして追加されたウィジェットを選択します。
- STEP 2
ウィジェットの作成を始める
- STEP 3
カレンダーウィジェットを選択
- STEP 4
テーマをアレンジする
- STEP 5
ウィジェットを保存する
- STEP 6
ホーム画面にウィジェットを追加する
- STEP 7
ウィジェットを変更する
- STEP 8
カレンダーウィジェットを選択
- STEP 9
カレンダーウィジェットの作成完了
- DONE
よくある質問・不具合
ウィジェットが点滅します
iOS 14の不具合です。標準アプリのウィジェットでも同様に不具合が発生しています。ウィジェットの数を減らすと改善されます
時計ウィジェットの時刻がズレます
iOS 14の不具合です。標準アプリのウィジェットでも同様に不具合が発生しています
ウィジェットが灰色になって正常に表示されません
Widgetsmithをホーム画面に追加後、長タップして作成したウィジェットを再選択する必要があります。詳しい手順はこちらを参考にしてください
複数の写真をランダムで表示したい
ウィジェットの作成時に「Photos in Album」を選択すると、写真アプリで作成したアルバムに入れた写真をランダムで表示できます。手順はこちらを参考にしてください
写真ウィジェットの写真が切り替わるまでの時間は
15分に1回写真が変わります。変更することはできません