超朗報。iOS 16.1でiPhone 13 mini・12 mini・XR・11でもバッテリー残量のパーセント%表示可能に
iOS 16では、ホームボタンのないiPhoneでバッテリー残量のパーセント表示オプションが復活しました。
残念ながらiPhone 13 mini、iPhone 12 miniといった画面サイズの小さな機種と、iPhone XR、iPhone 11といった液晶ディスプレイの機種は復活の対象外になっていますが、日本時間15日に開発者向けに配信がスタートしたiOS 16.1 ベータ1でこれらの機種でもオプションを利用可能になりました。
iOS 16.1は10月下旬ごろの提供か
ホームボタンの廃止と顔認証Face IDに対応したiPhoneでは、ステータスバーの面積が大幅に縮小したことで、表示形式が大幅に変更されました。
最も影響を受けたのが大きな面積を占めていたバッテリー残量です。パーセント表示の残量を確認するには、最も指が届きにくい画面上部を下にスワイプして起動できるコントロールセンターを必要がありました。
ようやく今月リリースされたiOS 16にて、この醜い仕様が改善されて一目でパーセント表示のバッテリー残量を確認できるようになったものの、小さな電池アイコンの中にパーセントの残量を表示することから、画面サイズの小さなiPhone 13 mini、iPhone 12 mini、解像度が低いiPhone XR、iPhone 11では、このオプションを利用できません。
落胆したユーザーも多いはずですが、Twitterでの報告によると、iOS 16.1 ベータ1にて、対象外の機種でもパーセント表示オプションが利用可能になったとのこと。
iOS 16.1が正式リリースされる時期は不明ですが、過去の傾向からすると10月下旬に提供されることが予想されます。