一般社団法人テレコムサービス協会 MVNO委員会が、イオンモバイル、IIJmio、mineoといった格安SIMサービスでLINEの年齢確認が利用可能になると発表した。
これまで一部を除くMVNOではLINE内で年齢確認ができず、LINEのID検索やオープンチャットといった機能が利用できなかった。
データ専用SIMなどでは利用できず
LINEの年齢確認を行うにはバージョン11.3.0以降のLINEアプリが必要になる。
LINEの設定画面から「年齢確認」>「その他の事業者をご契約の方」に進み、イオンモバイル/IIJmio/mineoを選んで各MVNOサービスにログインすると、SIM利用者の年齢情報がLINE社に通知されて年齢確認が完了する。
残念ながら契約時に身分証明書で年齢確認を行っていないデータ専用SIMなどでは利用できないとのこと。
年齢確認の結果、18歳以上と判定された場合はLINE ID検索やオープンチャットの利用が可能になる。なお、イオンモバイルが3月下旬以降に年齢確認に対応するため、LINEアプリをバージョン11.3.0以降にアップデートしても利用できない期間がある。
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