当初、5月発売と報じられながら新型コロナウイルス感染拡大などの影響によって延期になったと報じられているGoogleの低価格スマートフォン「Pixel 4a」
これまでは5Gに非対応と報じられていたが、9to5Googleの調べで4G版と5G版の2機種が存在することがわかった。
今年のPixelスマートフォンは3機種が発売か
9to5GoogleのDylan Rousselがベータ版Google検索アプリを解析した結果、コードネームだけでなく製品名まで発見されたようだ。
発見されたコードネームはこれまでにも明らかになっていたsunfish/redfin/brambleの3つ。発見されたリストはsunfishが「Pixel 4a」、redfinが「Pixel 4a (5G)」、brambleが「Pixel 5」であることを示している。
リストには「Pixel 4a XL」や「Pixel 5 XL」といった大画面のモデルは含まれていない。
これまでの調査によってsunfishには5G非対応のチップセットSnapdragon 730が搭載され、redfinとbrambleには5G対応のSnapdragon 765Gが搭載されることが判明しており、今回明らかになった製品名との矛盾はない。
つまり、Googleは画面サイズの異なるこれまでのラインナップを辞めて5Gなどの機能や価格で差別化する新しいラインナップに変更するのかもしれない。商用の5Gサービスを利用できる国と地域が限定されているという事情もあるはずだ。
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