Steve H.McFly
今年後半の発売が発表されているGoogleの未発表スマートフォン「Pixel 5a 5G」
きょうGoogleが開発者向けに提供したAndroid 12 Developer Preview 3から搭載されるチップセットが、昨年発売された「Pixel 5」と同じSnapdragon 765Gであることが明らかになった。
Android 12 DP3からコードネームと型番見つかる
「Pixel 5a 5G」に搭載されるチップセットは、ミッドレンジスマートフォンであることや発売時期からSnapdragon 480 / 690 / 765G / 768Gであると推測されていた。5G対応であることを考えれば480と690の可能性もほぼ無い。
そういった中でAndroid 12 Developer Preview 3がリリースされて9to5Googleが解析を行ったところ「Pixel 5a 5G」のコードネームである“Barbet”とSnapdragon 765Gチップの型番である“sm 7250”が多数見つかったとのこと。
前述したとおりSnapdragon 765Gは「Pixel 5」に搭載されていたチップセットと同じもの。これまでに公開された「Pixel 5a 5G」のデザインと画面サイズは昨年発売された「Pixel 4a 5G」とほぼ同じであることからPixel 4a 5Gの性能アップデート版となることが予想される。
今年後半のGoogle Pixelスマートフォンには、GoogleとSamsungが共同で開発する独自のチップセットを搭載した「Pixel 6」と価格が安く手の届きやすい「Pixel 5a 5G」がラインナップされる可能性が高い。
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