Googleが日本時間20日にオンラインイベントを開催し、秋発売と予告していた最新スマートフォン「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」を正式発表しました。きょう20日から予約受付を開始し、10月28日に発売します。
独自のチップセット「Google Tensor」を搭載することで、アップデート保証期間が最低5年間に延長されましたが、OSアップデートはこれまでと同じ期間であることがわかりました。
OSアップデートは2024年10月まで
Pixelスマートフォンのヘルプセンターにおいて、Pixel 6とPixel 6 Proのアップデート提供について詳細な説明がされています。
説明の内容は「米国の Google ストアで対象デバイスの販売が開始されてから少なくとも 5 年間、Google Pixel のアップデートが提供されます。」「Google Pixel のアップデートには、Google Pixel のセキュリティ アップデートが含まれ、新機能やその他のソフトウェア アップデートも含まれることがあります。」と書かれていますが、Android バージョン アップデートの提供保証期限は2024年10月までと明記されていました。
残念ながらセキュリティアップデートの保証期間は携帯電話の買い替え期間である4.3年(内閣府調査)を上回るものの、OSアップデートについてはこれまで同じ3年間で、Snapdragonのチップセットを搭載したGoogle Pixel 5a (5G)と3ヶ月しか変わりません。
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