Pixel Watch 3は1-60Hzのなめらか省電力ディスプレイ搭載か。チップやメモリなど変わらず?
来週8月14日にビッグイベントで登場するPixel Watch 3は、待望のビッグサイズをラインナップに追加して登場する予定です。
これまでに流出したプロモーション資料から画面が明るくベゼルの狭いActuaディスプレイを搭載していることがわかっていますが、ハードウェアの進化はそれだけではなく、なめらかに動作するようです。
今年はディスプレイの進化に集中
Android Headlinesによると、Pixel Watch 3のディスプレイはリフレッシュレートが最高60Hzになるとのこと。
リフレッシュレートは1秒間における画面の更新回数。値が高いほど画面や文字盤がなめらかに動作します。
Pixel Watch / Watch 2は30Hzだったので、体感は別として数字上は2倍なめらかになります。
リフレッシュレートが上がると消費電力も増加します。
Pixel Watch 3のバッテリー容量は大きく増量されないと噂されており、電池持ちに悪い影響を与える可能性がありますが、なめらかな動作が必要ない場合、例えばスリープ状態であれば最小1Hzにレートを落とすことでバッテリーの消費量が節約されます。
- Pixel Watch:294mAh
- Pixel Watch 2:306mAh
- Pixel Watch 3
- 41mm:307mAh
- 45mm:420mAh
- 常時表示モードで24時間
- バッテリーセーバーモードで36時間
また、ピーク輝度は最大2000ニトと噂されていますが、最小1ニトまで下げることも可能で睡眠中でも文字盤の明るさが気になることはないようです。
基本性能に影響を与えるチップセットは現行モデルと同じQualcomm Snapdragon Wear 5100で、Cortex M33コプロセッサを搭載します。2GBのメモリ、32GBのストレージも同じで性能が大きく変わらないことが予想されます。
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