サムスン、ファーウェイ、Appleについでスマートフォン世界4位の小米(シャオミ)がついに2020年に日本市場に参入するようだ。
日本市場で約5割のシェアを誇るAppleを追い抜くことを目標にしているとのこと。
キャリアとの提携も視野に
日本経済新聞によると、海外事業を担当するシャオミの王翔高級副総裁が日本の参入計画を発表したようだ。
参入にあたって複数のスマートフォンに加えて、連動して使うスマートウォッチも用意。当初はオンライン販売に限定されるものの、キャリアからの販売も視野に入れるという。
シャオミ製スマートフォンの特徴は高性能かつ低価格。つまり高いコストパフォーマンスにある。一方で、表も裏もディスプレイで埋め尽くした画面占有率180.06%の尖ったスマートフォン「Mi MIX Alpha」も発表するなど遊び心もあるメーカーだ。
これまでに何度も日本市場への参入が報じられてきたシャオミ。これまではただの噂に終わっていたが今回はシャオミ自身からの情報とあって日本参入は確定だ。参入時期について高級副総裁は「20年には参入できるだろう」としている。なお、シャオミは今年9月にXiaomi Japan(@XiaomiJapan)のTwitter公式アカウントを開設している。
こんにちは。 #はじめてのツイート
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) September 20, 2019
コメントを残す