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ヤマト運輸、宅急便など4月から送料値上げ。賃金・時給単価の上昇など理由で

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2023/02/06 16:26
ヤマト運輸、宅急便など4月から送料値上げ。賃金・時給単価の上昇など理由で

ヤマト運輸が4月3日から宅急便などの運賃改定(値上げ)を行います。

値上げの理由は国際情勢の不安定化による価格上昇に伴うインフレ傾向に加えて、労働力減少による賃金や時給単価の上昇。今後は年度ごとに宅急便などの運賃を見直す方針です。

運賃改定率は約10%

運賃改定の対象は宅急便、宅急便コンパクト、EAZY、国際宅急便。運賃改定率はサイズや届け先によって異なりますが約10%とのこと。

以下は関東から関東への発送価格(現金決済)です。すべての改定後の価格はヤマト運輸から確認できます。

なお、佐川急便も4月1日から「飛脚宅配便(飛脚クール便含む)」「飛脚特定信書便」「飛脚ラージサイズ宅配便」の運賃値上げを発表しています。

サイズ 現行価格 改定後の価格 差額
コンパクト 610円 650円 +40円
60サイズ 930円 940円 +10円
80サイズ 1,150円 1,230円 +80円
100サイズ 1,390円 1,530円 +140円
120サイズ 1,610円 1,850円 +240円
140サイズ 1,850円 2,190円 +340円
160サイズ 2,070円 2,510円 +440円
180サイズ 2,400円 3,060円 +660円
200サイズ 2,840円 3,720円 +880円

国際情勢の不安定化による資源・エネルギー価格や原材料価格の上昇に伴うインフレ傾向にくわえ、労働力減少による賃金や時給単価の上昇など、2024年問題を控えた物流事業者を取り巻く外部環境は、従前以上に厳しさが増しています。当社を含む物流事業者は、これまでも生産性向上など様々な取り組みを進めてまいりましたが、物流に必要なコストを、運賃やサービス料金に適切に反映できていないことにくわえ、上記のようなコスト上昇を吸収することが極めて難しくなっています。

コメント
  • Anonymous
    2年前
    まともに送料取ってたら上げなくってもいけるでしょ、企業からの送料極端に下げるからだよ
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