ChangeWave Researchが約4000人を対象に実施したスマートフォン消費者動向の調査結果によると、スマートフォン購入予定者の50%がiPhoneを購入すると回答したとのこと。半数が同じスマートフォンを購入することを考えれば驚異的と言えますが、iPhone5発売直後には71%を示しており、急激に下落していることがわかります。
情報元
「iPhone」が首位に立つも、サムスンが急上昇–スマホ購入予定者アンケート – CNET Japan
サムスン製スマホの購入予定者は13%から21%へ上昇
ChangeWave Researchが実施した今後90日以内にスマートフォンの購入を考えている4000人を対象に行った調査結果によれば、50%がiPhoneを、21%がサムスン製スマートフォンの購入を考えていると回答したようです。サムスン製のスマートフォンは前回調査時は13%であったため、8%も上昇したこととなります。
サムスン製のスマートフォンで最も人気のあるフラグシップモデルの「GALAXY Sシリーズ」の最新機種である「GALAXY S3」の発売から約8ヶ月経っていることを考慮すると、今回8%も上昇したことはサムスンにとって嬉しい結果となったのではないでしょうか。
OSの満足度は1位がiOS、2位はWindows Phone
ChangeWave ResearchではOSの満足度についても調査しており、1位となったのは71%のiOS。2位にランクインしたのは53%でWindows Phone、まだ登場して歴史の浅いOSがAndroid(48%で3位)を抜く驚くべき結果となりました。国内では2011年8月以降発売されていないWindows Phone
海外ではノキアの「Lumia」など多くのWindows Phoneがリリースされており、昨年10月には最新の「Windows Phone 8」が発表されましたが、国内においては2011年8月にauから発売された東芝製の「IS12T」以降、Windows Phoneが発売されていません。リリース当初からレスポンス等評判の良かったWindows Phoneは個人的にも是非使用してみたいので、2013年こそは「Lumia 920」など話題のWindows Phoneがリリースされることを期待したいです。
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