Photo By Patrick Cardinal
アメリカにて旅客機の離着陸時にも電子機器の使用を認める方針が発表され、デルタ航空とジェットブルー航空が年内にも対応することを明らかにしていました。
これで飛行機内でも常時自由に携帯電話やスマートフォン、タブレットが使えると思いきやそうでもないようです。
今までどおり機内モードの設定は必須になりますが、離着陸時に空から見える街の風景を写真で撮影できることや機内のWi-Fiサービスを利用することで離陸から着陸時までフルでネットができるのは嬉しいですね。
気になる料金は有料となっていて、価格も安くない設定になっています。ただ、地上で使えるWi-Fiとは仕組みが異なるので(通信衛星を介して、地上の基地局と通信する)割高になるのは仕方ないですね。
▼JAL SKY Wi-Fiの料金プラン
■1時間プラン利用時間: $11.95(約1100円)/時
■24時間プラン利用時間: $21.95(約2100円)/時
国内線でのWi-Fiサービスについては、JALが米Gogoと提携して2014年夏に提供することを発表しており、来年夏の旅行シーズンで利用できるかもしれません。
詳細については2014年1月にも発表される予定ですが、国内線の価格がもうちょっと安くなるのであればぜひ使ってみたいです。
アメリカにて旅客機の離着陸時にも電子機器の使用を認める方針が発表され、デルタ航空とジェットブルー航空が年内にも対応することを明らかにしていました。
これで飛行機内でも常時自由に携帯電話やスマートフォン、タブレットが使えると思いきやそうでもないようです。
データ通信の利用には制限あり、3Gは利用できず
今回、規制が解除されたのは高度1万フィート以下での電子機器の利用となっていますが、スマートフォンやタブレット、携帯電話など電波を発する機器においては「機内モードを利用すること」という条件付きになっていて、3G/LTEによる音声通話やデータ通信は利用できません。使用できるのは機内モードの携帯電話やタブレット端末、ノートパソコン、電子書籍端末など。これまでは高度1万フィート(約3000メートル)に達するまで使用が禁止されていたが、規制緩和により、離着陸時も使用できるようになる。
引用元:CNN.co.jp : 米当局、離着陸時の電子機器使用を解禁 – (1/2)
今までどおり機内モードの設定は必須になりますが、離着陸時に空から見える街の風景を写真で撮影できることや機内のWi-Fiサービスを利用することで離陸から着陸時までフルでネットができるのは嬉しいですね。
機内Wi-Fiサービスの現状
機内で利用できるWi-Fiのサービスですが、現在日本の航空会社で提供しているのはJALの一部国際線のみ。ANAは今年の夏に提供を予定していたものの延期が発表されています。現在のところ、お客様にご満足いただける水準でのインターネット接続環境の確保まで至らず、誠に遺憾ながらサービス導入を見合わせております。引き続き、接続環境の向上に向けた対応を進めておりますので、サービス導入の目処が立ち次第お知らせ申し上げます。
引用元:機内インターネット接続サービス導入の延期について│ANA SKY WEB
気になる料金は有料となっていて、価格も安くない設定になっています。ただ、地上で使えるWi-Fiとは仕組みが異なるので(通信衛星を介して、地上の基地局と通信する)割高になるのは仕方ないですね。
▼JAL SKY Wi-Fiの料金プラン
■1時間プラン利用時間: $11.95(約1100円)/時
■24時間プラン利用時間: $21.95(約2100円)/時
日本ではどうなるの?
今のところ、日本でも規制緩和されるという正式な発表はありませんが、日本でも緩和されるとの見方が強いようです。国内線でのWi-Fiサービスについては、JALが米Gogoと提携して2014年夏に提供することを発表しており、来年夏の旅行シーズンで利用できるかもしれません。
詳細については2014年1月にも発表される予定ですが、国内線の価格がもうちょっと安くなるのであればぜひ使ってみたいです。
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