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デリバリーアプリ「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の使い方を解説

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Yusuke Sakakura更新日:2020/06/01 23:34
デリバリーアプリ「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の使い方を解説

スマホで注文できるデリバリーサービスには「LINEデリマ」「楽天デリバリー」「出前館」など多数ありますが、その中でも勢いがあるのが「Uber Eats(ウーバーイーツ)」です。

人気の理由はクリスプサラダワークスや筋肉食堂、タコベル、バーガーマニア、クリスピー・クリーム・ドーナツ、大戸屋など他のサービスではデリバリーできないお店や個人経営のお店の料理もデリバリーできることです。

この記事では話題のデリバリーアプリ「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の使い方を解説します。

目次

「Uber Eats」とは?

「Uber Eats」とは?

「Uber Eats(ウーバーイーツ)」とは、乗車サービス「Uber」を運営するウーバー・テクノロジーズが提供する全世界500以上の都市で10億回以上利用されている人気のデリバリーサービスです。

「Uber」はスマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードしてボタンを数回タップするだけで、タクシーや一般人が運転する自家用車をタクシー代わりに利用できる画期的なサービスは世界中で大きな話題になり、Uberで高い評価を得たシステムは「Uber Eats」にも導入され、通常のデリバリーとは一線を画すサービスを提供しています。

例えば、通常のデリバリーサービスは出前を注文した店舗のスタッフがバイク等で配達するのに対して「Uber Eats」はUberのスタッフが出前をバイクや自転車等で配達します。この配達の仕組みによって店舗側は配達人員を用意する必要がないため、通常は出前を受け付けていない個人経営の店舗でも「Uber Eats」なら出前を提供できるというわけ。

Uber Eatsの配達員
Uber Eatsの配達員

Uber Eatsの配達スタッフは一般で募集をかけた人たちです。つまり、Uberで働く社員ではなく一般の人が自宅までやってきます。ただ、事前に身分証明書や配達に利用するバイクのナンバープレートを提出する必要があるほか、配達の前に講習会に参加し、書類審査を含めた配達員の登録を行っています。

配達員の顔はアプリ上で確認できるほか、注文した時点で料金の支払いを終えていれば配達員と顔を合わせることなく商品を受け取ることも可能です。

この記事はデリバリーするユーザー側の記事なので、配達員に興味がある場合は以下から確認してみてください。

「Uber Eats」の特徴

「Uber Eats」の特徴

対応エリア

「UberEARS」は、2016年9月29日から東京都の一部地域でサービスを開始。2020年4月時点で東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・京都・兵庫・埼玉・福岡の10都市で利用できます。

なお、都道府県全域で利用できるわけではなく一部地域に限られる場合があります。最新の対応エリアについては公式サイトをチェックしてください。

主な対応エリア
  • 宮城県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 埼玉県
  • 愛知県
  • 京都府
  • 大阪府
  • 広島県
  • 福岡県

注文時間

デリバリーを注文できる時間は店舗や天候(台風など悪天候時は利用できない)に寄ります。例えば、広島県では午前9時から午前0時まで、東京では午前8時から深夜1時まで利用できる地域もあります。

配送料・手数料

「Uber Eats」では商品代金のほかに配送料と手数料が必要になります。

サービス開始当初の配送料はキャンペーンで無料でしたが一律380円に変更されました。2018年6月からは混雑具合・人員の状況によって手数料が上乗せされるように再変更。2018年10月からはレストランとの距離によって手数料が変わる変動制に変更されました。

2020年1月には配送料の最低料金を160円から50円に値下げする一方で、新たに手数料として「サービス料」と「少額注文における手数料」を追加。

サービス料は注文額の10%、少額注文における手数料は注文額が700円未満の場合は150円を支払う必要があります。

例えば、配送料150円のお店で560円の商品を注文した場合はサービス料として56円、少額注文における手数料として150円が追加され、合計額は916円になります。雨などの悪天候やランチタイムで混雑しているなど配達スタッフが不足している場合は配送料が上乗せされる場合もあります。

最低注文額はなし

通常、デリバリーサービスでは店舗ごとに最低注文金額が設定されています。“2,500円以上を注文してくれないとデリバリーできません”といったメッセージが表示されることがほとんどですが、Uber Eatsには最低注文金額のような制限はありません。

1個からでも、1円からでもデリバリーできます。

友達紹介でおトクに

Uber Eatsでは“プロモーションコード”をシェアして友だちが登録後、初めてUber Eatsを利用すると紹介した側・された側どちらも注文額が割引されます。

割引内容は時期によって変わりますが、2020年4月29日時点では紹介された側が初めてUber Eatsを利用すると3回目までの注文が750円割引され、紹介した側は1,500円以上の注文が1,500円割引されます。

特徴まとめ

  • 対応エリア
    • 10都市
  • 配送料
    • 50円から
  • サービス料
    • 商品代金の10%
  • 少額注文における手数料
    • 商品代金が700円未満の場合に150円追加される
  • 注文時間
    • 午前8時から深夜1時までなど
    • 地域によって異なります
  • 最低注文額なし
  • 最低注文個数なし
  • 他ではデリバリーできない店舗や料理が充実
  • 配達員と会わずに商品を受け取れる

「Uber Eats」の使い方

話題のデリバリーアプリ「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の使い方を解説

アカウントを登録する

アプリをダウンロードする
アカウントを登録する
  • 1. Uber Eatsアプリを起動する
  • 2. 「続行」をタップ
  • 3. 携帯電話番号を入力して「次へ」をタップ
  • 4. SMSで届いた4ケタのコードを入力して「次へ」をタップ
    • 混雑時は届きにくいことがあります
  • 5. メールアドレスを入力して「次へ」をタップ
  • 6. パスワードを入力して「次へ」をタップ
  • 7. 名前を入力して「次へ」をタップ
  • 8. 利用規約や個人情報保護方針に同意して「次へ」をタップ
  • 9. 位置情報の使用を許可する
  • 10. 左上の「X」をタップして次の手順で配達先を登録する
SMSを受信できる携帯電話番号が必要です
SMSを受信できる携帯電話番号が必要です
メールアドレスとパスワード、名前を入力
メールアドレスとパスワード、名前を入力
規約に同意し、位置情報を許可する
規約に同意し、位置情報を許可する

配達先を登録する

自宅や勤務先などよく利用する配達先は“保存済みの位置情報”として登録しておくと、住所を毎回入力する必要なくカンタンに注文できます。

操作手順
  • 1. アカウントタブで「アカウントの詳細」をタップ
  • 2. 「自宅」または「勤務先」を選択
  • 3. “新しい受け渡し場所を入力してください”に住所を入力
  • 4. 各項目を画像を参考に入力して「保存」をタップ
    • “丁目または番地”には丁目も番地も入力します
    • 配達員と顔を合わせたくない場合は“配達のオプション”で「玄関先に置く」を選択します
アカウントタブから配達先を登録する
アカウントタブから配達先を登録する
配達先を登録
配達先を登録

プロモーションコードを利用する

プロモーションコードを入力する
  • 1. Uber Eatsアプリを起動する
  • 2. アカウントタブをタップ
  • 3. 「プロモーション」に進む
  • 4. 右上の「プロモーションコードを追加」をタップ
  • 5. 「interjpq2206j3ia」を入力して「適用する」をタップする
  • 6. 「完了」をタップする
「Uber Eats」の使い方 - プロモーションコードを入力する
コードをシェアする
  • 1. Uber Eatsアプリを起動する
  • 2. アカウントタブをタップ
  • 3. 「プロモーション」に進む
  • 4. 「¥1,500 割引クーポンを獲得する」をタップ
  • 5. “紹介コード”をコピーして友だちシェアする
「Uber Eats」の使い方 - プロモーションコードをシェアする

「Uber Eats」で注文する

Uber Eatsではオススメの料理や最も人気の料理、評価、配達時間で並べ替えたり、価格帯や配送手数料、ベジタリアンやビーガン、グルテンフリーなど食事制限を指定して注文できます。

お店を探す
  • 1. Uber Eatsアプリを起動する
  • 2. オーダータブをタップ
  • 3. 画面左上のアイコンまたは並べ替え・価格・食事制限をタップして条件を指定後「適用する」をタップ
「Uber Eats」の使い方 - 「Uber Eats」で注文する
注文する
  • 1. ホームタブに表示されるレストランをタップ
  • 2. または検索タブでカテゴリ指定または検索ワードを入力してレストランをタップする
  • 3. メニューを選択して数量を指定後「XXXをカードに追加」をタップ
  • 4. すべてのメニュー指定が終わったら「カートを見る」をタップ
  • 5. 配達時間や配達のオプション、金額、支払い方法を確認して「注文する - 配達」をタップ
「Uber Eats」の使い方 - 「Uber Eats」で注文する
「Uber Eats」の使い方 - 「Uber Eats」で注文する
カードから商品を削除する
  • 1. 「カートを見る」をタップ
  • 2. キャンセルしたいメニューを左にスワイプして「商品を削除する」をタップする
「Uber Eats」の使い方 - 「Uber Eats」で注文する

商品を受け取る

注文が完了すると配達予想時間やいま調理をしているのか、配達員がどこにいるのかなどステータスを地図上でリアルタイムで確認できます。

また、配達員が道に迷っている場合や配達先を変更したい場合はチャットを使って配達員に連絡を取ることができます。チャットはSMSを利用しますが、配達スタッフにこちらの電話番号はわからない仕組みになっているので安心して利用できます。

注文が完了すると、配達予想時間やいま調理をしているのか、配達員が今どこにいるのかをリアルタイムで地図で確認できるなど注文のステータスを確認できます。

「UberEats」の使い方 - 商品を受け取る「UberEats」の使い方 - 商品を受け取る
配達員の位置が地図上でリアルタイムで確認できる

注文をキャンセルする

注文のステータスが「レストランに注文を確認しています」と表示されている時だけアプリから注文をキャンセルできます。表示されていない場合はUber Eatsのサポートセンター(03-4510-1243)に電話で問い合わせる必要があります。

「UberEats」の使い方 - 商品を受け取る「UberEats」の使い方 - 注文をキャンセルする
注文をキャンセルできる時間はごくわずか

店舗と配達員を評価する

商品を受け取ったら店舗と配達員を評価しましょう。

評価しても何か特典があるわけではありませんが、配達スタッフへの評価は配達スタッフの受け取る報酬や配達の受注そのものにも関わってくるため、対応の良かったスタッフを高評価にすることで次回の注文もストレスなく利用でき、対応の悪かったスタッフに低評価を付けることで別のスタッフを優先させることができます。

また、Uber Eatsはデリバリーのノウハウがない個人商店も多いため、店舗や商品への評価を付けることで自分が利用するお店のデリバリーのクオリティを上げることができます。

操作手順
  • 1. Uber Eatsアプリを起動する
  • 2. 注文タブをタップ
  • 3. 「以前のご注文」を選択
  • 4. 評価したい注文の「評価とチップ」をタップ
  • 5. 画面の案内に従って評価する
「Uber Eats」の使い方 - 店舗と配達員を評価する
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