iPhone 8/iPhone 8 Plusまではホームボタンを長押しすることで「Siri」を起動して音声アシスタント機能を使うことができたが、ホームボタンが廃止された「iPhone X」ではSiriの使い方、起動の仕方が変わっている。
この記事では「iPhone X」でSiriの起動画面の出し方、使い方を紹介する。
目次
サイドボタンを長押しする
まずは設定画面から「Siri」を有効にする必要があるため、iPhone Xの設定から「Siriと検索」を選択して「サイドボタンを押してSiriを使用」をタップする。ポップアップが表示されるので「Siriを有効にする」を選択すると、iPhone Xのサイドボタンを長押しすることでSiriが起動する。
Hey Siriで起動する
「iPhone X」はサイドボタンに割り当てられている機能が多いため、Siriを起動しようとしてApple Payが起動したり、スクリーンショットを撮ろうとしてSiriが起動することも多い。
困っている場合は「サイドボタンを押してSiriを使用」をオフにして「“Hey Siri”を聞き取る」だけをオンにすると良い。画面の案内に従って設定を進めるとHey Siriがオンになる。
キーボードの文字入力で「Siri」を使う
iOS 11の新機能として「Type to Siri」が追加された。これは音声入力することなくキーボードの文字入力でSiriが利用できる機能だ。人前でSiriを使いたいけど、声を出すのは恥ずかしいといった場合はType to Siriをオンにすることをオススメする。なお、Type to Siriを利用するには事前に設定が必要になる。詳しい設定方法は以下の記事で詳しく紹介している。
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