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  • 「iOS 11」の知っておくべき“11”の新機能

    Appleが日本時間9月20日に「iOS 11」のアップデート配信を開始した。iPadで史上最大のリリースとされているが、iPhoneも“圧倒的な進化”を遂げている。

    ではどういった新機能が追加されたのか、目立ったところではApp Storeのデザイン刷新、新デザインのアプリアイコンなどがあるが、この記事では目立たないものの圧倒的に便利な「iOS 11」について知っておくべき新機能を14個にまとめた。

    写真と動画のサイズ容量が最大半分に

    写真と動画のサイズ容量が最大半分に

    初出時、iOS 10で撮影した写真と動画にも新しい圧縮技術が適用されると報じましたが、正しくはiOS 11以降で新たに撮影した写真と動画のみに新しい圧縮技術が適用されます。
    iOS 10以前で撮影したものが新しい圧縮技術で変換されることはないためiOS 11へのアップデートで写真と動画の容量が削減されることはありません。容量が削減されるのは別の要素によるものです。お詫びして訂正いたします。

    SDカードを使ってカンタンに容量を追加できないiPhoneでは容量不足に悩まされることが多い。おそらく容量のほとんどを占めているのが写真と動画だが、「iOS 11」で撮影した写真と動画には新しい圧縮技術、HEIF/H.265を採用することで容量が最大半分になる。

    なお、新しい圧縮技術が利用できるのはiPhone 7以降のシリーズのみ。iPhone 6sシリーズ以下では利用できない。また、新しい圧縮技術で写真と動画を撮影するには設定から「カメラ」→「フォーマット」に進んで「高効率」を選択する必要がある。

    写真と動画のサイズ容量が最大半分に 写真と動画のサイズ容量が最大半分に
    「カメラ」→「フォーマット」で“高効率”を選択する

    iPhone 8/iPhone 8 Plus、そして「iPhone X」では64GBと256GBの2ラインナップ制になる。自分も含めた128GBユーザーは適切なストレージ容量を選択しづらいが、新しい圧縮技術によって64GBでも十分といった人も出てくるかもしれない。

    なお、iPhoneのストレージ容量を確認できる画面のデザインも刷新されて容量が何に使われているのか非常にわかりやすくなっている。

    データそのままアプリだけ削除、空き容量増加に役立つ「Appを取り除く」

    データそのままアプリだけ削除、空き容量増加に役立つ「Appを取り除く」

    新しい圧縮技術に加えて、さらにiPhoneの空き容量を増やせる「Appを取り除く」が追加された。

    「Appを取り除く」はアプリのデータを残したままiPhoneからアプリを削除することで空き容量を増やすことができる新機能だ。iOSをアップデートしようとしたものの、容量が足りずにアプリを削除してアップデート完了後にまた再インストールしていた人も多いと思うが、この機能を使えばそういった手間を省くことができる。なお、インストールしたものの使ってない、使わなくなったアプリはiPhoneが自動的に取り除いてくれる機能がオプションとして用意されている。

    「Appを取り除く」の使い方は以下の記事で詳しく解説している。

    デザインと操作性が大幅刷新された「コントロールセンター」

    データそのままアプリだけ削除、空き容量増加に役立つ「Appを取り除く」

    すべての画面からWi-Fi、機内モード、画面の明るさ調整、音量調整、カメラ起動、懐中電灯にアクセスできる「コントロールセンター」も大幅に刷新された。

    デザインだけでなく、操作性も変更されている。各エリアを深くプレスしてインターネット共有(テザリング)などより多くの機能にアクセスできたり、新しい懐中電灯の明るさ調整(3段階から4段階に増えた)、新しいタイマーの設定(設定できる時間が大幅に増えた)などが可能になった。

    また、コントロールセンターに配置できるアイコンをカスタマイズすることもできる。運転中は通知を表示しない「運転モード」や電池の消費量を節約する「低電力モード」、iPhoneの画面を動画記録できる「画面収録」なども追加できる。

    Siriが音声翻訳に対応(β版)

    Siriが音声翻訳に対応(β版)

    音声アシスタント「Siri」も大幅に進化した。ディープラーニングによって自然で表現豊かな音声になった。例えば、同じ「大丈夫」でもポジティブな発音とネガティブな発音を使い分けることができる。

    最大のアップデートは音声翻訳だ。例えば、Siriに「このお店で一番の人気メニューはなんですか?は中国語でどう言うの?」と聞くと結果を文字で表示するだけでなく、中国語で発音してくれる。

    音声翻訳機能はベータ版で現在は英語から中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語の翻訳に対応する。残念ながら日本語は含まれていないが、対応言語は順次拡大していく。

    AirPods、曲操作に対応。左右別々の機能呼び出しも

    ようやく在庫不足が解消されたAppleの純正ワイヤレスイヤホン「AirPods」にも機能が追加される。

    AirPodsで曲を操作するにはiPhoneを操作するかAirPodsのスピーカーを2回叩いて「Siri」を起動してから「次の曲をかけて」「音量を下げて」と頼むしかなかったが、「iOS 11」では次のトラック/前のトラックといった曲操作にも対応した。

    また、左右のスピーカーに別々の機能を割り当てられるようになったため、左を2回叩いて前の曲に移動したり、右を2回叩いてSiriを起動することもできるようになった。残念ながら音量操作には対応していないが、それでも嬉しいアップデートだ。

    AirPods、曲スキップに対応。左右別々の機能呼び出しも AirPods、曲スキップに対応。左右別々の機能呼び出しも
    AirPodsのダブルタップが左右別に割り当て可能に

    ループやバウンス、長時間露光も「Live Photosエフェクト」

    ループやバウンス、長時間露光も「Live Photosエフェクト」

    動画のような写真を撮影できる「Live Photos」はエフェクトを付けられるようになった。インスタグラムのストーリーで流行っている動画を繰り返し再生する「ループ」や再生と逆再生を繰り返す「バウンス」、LivePhotosを合成して作り出す「長時間露光」といったエフェクトが利用できるようになった。

    写真アプリでLivePhotosを開いて上にスワイプすると「エフェクト」が表示される。Live、ループ、バウンス、長時間露光を選択するとそれぞれのエフェクトが適用される。エフェクトはいつでも変更したり元に戻すことができる。

    ループやバウンス、長時間露光も「Live Photosエフェクト」 ループやバウンス、長時間露光も「Live Photosエフェクト」
    左:通常のLive Photos、右:長時間露光

    スクショをすぐ確認、編集できる「インスタントマークアップ」

    iOS 11でスクリーンショットを撮影すると左下に小さい小窓が表示されるようになった。連続でスクショするとプレビューが重なっていく。

    プレビューをタップするとすぐに撮影したスクリーンショットが確認できる。これまでは写真アプリを起動していたがその手間がなくなる。さらにスクリーンショットに手書きで絵や文字を書いたり、キーボードを使って文字を入れることもできる。友だちや家族に操作方法を教えたい時に便利な機能だ。

    スクショをすぐ確認、編集できる「インスタントマークアップ」
    スクショのプレビューと編集画面

    iPhoneの画面を動画でスクショ「画面収録」

    iPhoneの画面を動画でスクショ「画面収録」

    スクリーンショットはさらに進化する。iOS 11では画面を動画で記録できる「画面収録(スクリーンレコーディング)」に対応した。

    これまではMacやWindows PCに接続してQuickTime Playerなどを使ったり、グレーなアプリを使う必要があったが、これからは公式な機能として安全に利用できる。「画面収録」の使い方、設定方法は以下の記事で詳しく解説している。

    カメラアプリがようやくQRコードの読み取りに対応

    iPhoneの画面を動画でスクショ「画面収録」

    iOSが公開されてから10年間も利用できなかったQRコードの読み取り機能がようやく標準のカメラアプリに追加された。特別な操作は必要なくiPhoneのカメラにQRコードをかざすだけでサイトのリンクを読み取れる。

    なお、リンクだけでなくQRコードに応じて「カレンダー」アプリに予定を追加したり、「メール」アプリを起動して新規メールを作成することが可能だ。QRコードの使い方は以下の記事で詳しく解説している。

    片手の文字入力が便利に「片手キーボード」

    片手の文字入力が便利に「片手キーボード」

    iPhone 8 Plusなどサイズが大きいiPhoneでは片手で文字入力しづらい。無理に片手で文字入力しようとしてiPhoneを落として画面を割ってしまった人も多くいるはず。

    「iOS 11」では標準のキーボードに片手機能が付いた。片手キーボードを利用すると、持ち手側にキーボードを寄せることができるため、対角線にあるキーにも指がカンタンに届くようになる。片手キーボードの使い方、設定方法は以下の記事で詳しく解説している。

    iPhoneを近づけるだけでWi-Fiに自動接続

    Wi-Fiのパスワードを入力するのはめんどくさい。友だちの家でWi-Fiを使わせてもらいたいけどパスワードを教えてもらうのは気が引ける、Wi-Fiを利用させる側も手間なので「Wi-Fi使う?」とは言いにくい。

    そんな悩みも「iOS 11」で追加されたWi-Fiのパスワード共有機能を使えば解消される。iOS 11では、既にWi-Fiに接続したiPhoneを友だちのiPhoneに近づけるとパスワードが自動入力されてWi-Fiに接続することができる。

    iPhoneを近づけるだけでWi-Fiに自動接続

    圧倒的にカンタンでスムーズな共有機能だ。これからは気軽に「Wi-Fi使わせて?」「Wi-Fi使う?」と言えるようになる。Wi-Fiパスワード共有の使い方は以下の記事で詳しく解説している。

    ホーム画面のアプリをまとめて移動する

    ホーム画面のアプリをまとめて移動する

    これまでホーム画面に配置したアプリを動かす時は1つずつ移動する必要があったが、iOS 11ではホーム画面に配置したアプリをまとめて動かすことができる。

    1つ目のアプリを選択した後、少し動かして他のアプリを選択すると選択した数がバッジで表示されてまとめて選択できる。あとはいつもどおりアプリを移動するだけで良い。操作が難しい場合は以下の記事で紹介しているコツを参考にして欲しい。

    機内モードの記憶機能

    機内モードの記憶機能

    iPhoneで機内モードをオンにすると同時にWi-FiとBluetoothがオフになっていたが、機内モードの記憶機能が追加されたiOS 11ではそうはいかない。

    機内モードの記憶機能とは、前回、機内モードをオンにした時のWi-FiとBluetoothの状態を復元するというもの。例えば、機内モードをオンにしてからWi-FiとBlueoothをオンにして機内モードをオフにする。次に機内モードをオンにするとWi-FiとBluetoothがオンになったままになるというものだ。

    なお、Wi-FiやBluetoothの利用が禁止された機体はまだまだある。この記憶機能を知らないと電波を発した状態で飛行機に乗ることになるので注意が必要。

    App Storeで最新版のアップデートを確認する

    App Storeで最新版のアップデートを確認する

    iOS 11で大幅に刷新されたApp Storeでは最新版のアップデートを手動で確認できる更新機能が追加された。画面を下に向けてスワイプすると最新版のアプリがある場合はアップデート可能になる。

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    Yusuke Sakakura スマートフォンやガジェットが大好きです。座右の銘は"新しいガジェットが増えたことを誇るよりも、使わないガジェットが増えたことを恥じろ"。ガジェットの購入は計画的に。

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