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X(旧Twitter)、投稿の翻訳をGoogle翻訳からGrokに変更。翻訳ボタンが消える不具合も解消なるか

Yusuke Sakakura

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2025/07/17 17:14
X(旧Twitter)、投稿の翻訳をGoogle翻訳からGrokに変更。翻訳ボタンが消える不具合も解消なるか

X(旧Twitter)は7月17日、ポストの翻訳機能をGoogle翻訳からGrokに切り替えました。

6月末から一部で変更が始まっていましたが、今回の変更により、日本語でもGrokによる翻訳が利用できるようになります。

Grokの翻訳機能はウェブ版だけでなく、iOSおよびAndroidアプリでも利用可能です。

翻訳の評価機能も追加

Grok翻訳への切り替えに伴い、翻訳ボタンの位置も変更され、投稿のすぐ上に表示されるようになりました。個人的には原文を確認してから翻訳することが多いため、やや戸惑いがありますが、慣れの問題かもしれません。

また、翻訳結果の評価機能も追加されています。

Xの投稿翻訳機能は2015年に導入され、当初はMicrosoftのBing翻訳が使われていました。しかし、日本語翻訳の精度に対する不満が多く、2018年にGoogle翻訳へと変更されています。

Google翻訳も当初は好評だったものの、近年は翻訳ボタンが表示されない・消えてしまうといった不具合が多く、ユーザーの間で不満の声が上がっていました。

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