BTO可能なAndroidケータイ「Synapse One」が発売。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:25

サービスに対応した製品は「Syanapse One」というモデル。
ついにケータイにもBTO販売の波が?
Caveat emptor: Custom Android handsets all the rage in Germany? — Engadget
ドイツの「Syanapse-Phone」がスタートさせるAndroidケータイのカスタマイズ販売サービスは、「Synapse One」のスペックをユーザーにカスタマイズさせて販売するというもの。
「Syanapse One」のスペックとしてはOSにAndroid 2.2を採用。メインディスプレイには4インチのWVGA表示対応のSuper AMOLED、CPUには1GHzを搭載。その他照度センサー、加速度センサー、AGPS、デジタルコンパス、microSDスロット、カメラ用のハードスイッチを備えています。
ユーザーがカスタマイズできるのは12Mカメラへのアップグレード、カメラフラッシュ、インカメラ、Bluetooth、無線LAN、3.5mmのイヤホン端子、内臓メモリ、バッテリーの容量、FMラジオ、HDMI端子などの有無となっています。
ワンセグやおサイフケータイが全ての携帯電話に付くようになって携帯電話の価格が高くなってからですかね「いらない機能がありすぎる」と言われる様になったのは。そのころから当ブログでも言っている様に携帯電話のBTOがあったら良いなーと思っていましたが、スマートフォンで国外とは言え、それがようやく実現したということになります。これを機に国内でも同様のサービスが始まると良いですね。
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