Pixel 4、レーダチップ内蔵で“空中ジェスチャ”に対応か

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Y.Sakakura

図面を元に作成されたレンダー画像が公開された「Pixel 4」

シリーズ初のマルチカメラや3D顔認証に対応する可能性があるが、画面に触れず空中でのジャスチャーを認識して様々な操作が可能になるかもしれない。

空中ジェスチャで音楽操作や画面ロックの解除が可能に?

9to5Googleによると、2019年に「Project Soli」に対応した製品が登場する可能性があるようだ。その製品は今年秋に発表されるであろうGoogleのスマートフォン「Pixel 4」シリーズになるという。

「Project Soli」は、Google I/O 2015で発表されたプロジェクト。波形を出力し、物体に当たって跳ね返ってきた波形を解析するレーダーチップを内蔵することで指の繊細な動きを認識することができる。これまで空中で描いたジェスチャーはスマートフォンなどのカメラによって認識されていたが、レーダーを利用することで細かな動きも判別できるそうだ。

当時紹介された利用シーンは、小さなディスプレイを指で扱うことが難しいスマートウォッチに内蔵することで竜頭を回すようなジェスチャーで地図をスクロールしたり、メディアプレイヤーでは音量を調整したり、タブレットで起動したペイントアプリにおいてはスライダーをつまむようなジェスチャーでカラーやブラシの大きさを調整していた。

あれから4年が経過。Soliが「Pixel 4」に何をもたらすのかはベータ版「Android 10」からヒントが得られるようだ。

XDA developersによれば、ベータ版のAndroid Qから新しいジェスチャーとして「スキップ」と「サイレンス」が開発されていることが確認できたそうだ。両ジェスチャーは不完全であるため実際に操作することはできず、既存のPixelシリーズには存在していないAwareセンサーも必要になるという。

設定画面にはAwareに関連するものがいくつか追加され、ステータスバーやアンビエントディスプレイ、ロック画面向けのインターフェースも存在しているとのこと。

これらのことから空中ジェスチャをサポートするであろう「Pixel 4」では音楽をコントロールしたり、ジェスチャで画面ロックを解除できる可能性があるようだ。これから発売時期に向かっていくに連れ、より多くのことが明らかになるはずだ。

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