韓国のLG電子がプラダと共同で開発して2代目となる「PRADA Phone」を発表しました。2008年第4四半期発売予定。価格は約600ユーロ(日本円で84540円)
初代のPRADA Phoneと大きく異なるの点は、横スライドを採用し新たにQWERTYのハードキーボードを搭載したこと。また、カメラは初代モデルは200万画素を採用していましたが、今回は500万画素となっています。
やはりハードキーボードは必要ですよね。
韓LG、フルキーボード搭載の新型「PRADA Phone」発表
この記事によると、LG電子とプラダが協力して第2代の「PRADA Phone by LG」を開発したとのこと。
今回発表された2代目「PRADA Phone by LG」は、デザインをそのままに新たにスライド式の薄型キーボードを搭載しています。通信方式は下り約7.2MbpsのHSDPAとWi-Fiに対応となっています。
発売日は10月~12月となっており、価格は600ユーロ(日本円で84540円)。まずは、イタリア・イギリス・フランス・ドイツ・スペイン・オランダで発売されるようです。
ソフトキーボードのみ搭載していた初代PRADA Phoneから2代目ではソフトキーボードとハードキーボードを搭載することになったわけですが、やはりソフトキーボードだけでは補えない部分もあったということでしょうか。