2014/10/11 23:24

AppleがGoogleVoiceの認証拒否についてFCCに虚偽報告?

Googleで見つけやすく検索で見つけやすく

Y.Sakakura

AppleがGoogleVoiceの認証拒否についてFCCに虚偽報告?

AppleとAT&TがFCCからの質問状への回答を公開しました。

これまではGoogleVoiceのAppStore認証拒否を行ったのはAppleではなく、AT&Tではないかと見られていましたが、AT&Tの回答の内容はGoogleVoiceの認証拒否には一切関与していないというものでした。

GoogleVoiceについては調査中と発表。

Apple,FCCに対し虚偽説明か – Windowsコラム:ITpro
答えになっていないAppleの回答。

FCCが2社に寄せた質問状の内容はGoogleVoiceを排除したのはどちらの会社なのかというものではなく、GoogleVoiceを認証しなかった理由でした。

FCCがAppleに送った書簡には次のような具体的な質問がある。「AppleがiPhone向けのGoogle Voiceアプリケーションを排除し,関連するサードパーティ製アプリケーションをApp Storeから削除した理由は何か?」。情報元:Apple,FCCに対し虚偽説明か – Windowsコラム:ITpro

しかし、質問状に対するAppleの回答はGoogleVoiceを排除した事実は無いというもののみ。

GoogleVoiceを理解していないApple

排除した理由はないと回答したにも関わらずAppleの回答にはGoogleVoiceがiPhoneに及ぼす悪影響も記載されています。

例えば、GoogleVoiceはiPhoneの中核機能を置き換え、iPhoneの使い勝手や機能を様変わりさせてしまうというもの。しかし、GoogleVoiceで使えるSMSやボイスメールなどはiPhoneでプリセットされているアプリケーションと共存することができ、中核機能を置き換えるものではありません。

AppStoreの承認権はAT&Tには存在しない。

さらにFCCが関心を寄せているのはGoogleVoiceの承認拒否にあたってAppleとAT&Tの間に共謀があったかどうか。

これに関してはAppleはGoogleVoiceの承認問題にAT&Tは一切関与しておらず、AT&TもAppStoreとは無関係としています。

つまり、AppStoreで配布するアプリの承認権はAT&Tには一切存在せず、GoogleVoiceを拒否した事実があるとするならばAppleがGoogleVoiceの承認を拒否したという事になります。

矛盾が存在するAppleの回答内容

GoogleVoiceについてまだ調査中とし、AppStoreに認証する可能性はあると言っているにも関わらず、認証しなかった理由の様なものを記載するなどAppleの回答内容には矛盾が存在します。

さらに、GoogleがGoogleVoiceのAppStoreへの認証を拒否されたと事実があったと発表し、AT&TがAppStoreの承認権を一切持っていないのであれば確実にAppleが認証を拒否しているはずなのに調査中というのはおかしい・・・。

今後GoogleVoiceがAppStoreに登場するかは微妙な所ですね。

Googleで見つけやすく
  • Googleで優先するソースに追加すると、携帯総合研究所の新しい記事を見つけやすくなります。
  • 最新ニュース、独自の解説、レビューを見逃さないために、ぜひ追加してください。
Googleで優先するソースとして追加する

コメントを残す

(任意)