The Android Showが5月14日2時から開催。Android 16を正式発表か

iPhoneにATOKが提供。Androidには11月に提供。

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2014/10/11 23:25
iPhoneにATOKが提供。Androidには11月に提供。
iPhoneにはメモアプリとして提供。

アイティメディア株式会社:プレスリリース:「ITmedia for iPhone」と「ATOK Pad for iPhone」がアプリ連携

「ATOK Pad for iPhone」のダウンロードは以下からどうぞ。ATOKATOK Pad – JUSTSYSTEMS CORPORATION

「ATOK Pad for iPhone」は、フリック入力の他にリボルバータッチ入力、QWERTY入力、両手で文字入力がしやすいダブルトリガー入力の4種類の文字入力を利用することができ、文字入力の際の効果音として「ピアノ」「キータッチ」「銃声」の3種類、アプリのデザインは4種類が用意されます。

リボルバータッチ入力は以下の様に扇形に指定した行が並び、下方向にフリックした後に指定した文字を入力すると濁音や小文字入力が可能になるというものです。

ダブルトリガーは以下の様にまず左手で入力したい行を指定し、右手でその行の文字をするというもの。

豊富な文字入力を備えるものの文字入力アプリとしては提供されず、メモアプリとして提供されるため、Twitterのアプリケーション上で「ATOK Pad for iPhone」を利用することはできません。

その代替として「ATOK Pad for iPhone」で入力した文字をAndroidのインテント機能のようにTwitterやメール、SMS、Evernoteに転送できる機能が用意されています。

アプリの価格は1200円ですが、9月26日(日)までは900円のキャンペーン価格で販売されます。

「ATOK Pad for iPhone」をちょっと利用してみましたが、文字変換はデフォルトとは比較にならないぐらい良いですね。さすがATOKといった感じ。また、デフォルトのキーボードにはない特定のパッドをフリックすることでソフトウェアキーボードでのカーソル移動や絵文字入力など色々な操作を利用することができ操作性もかなり良い感じ。

ただし、英字のフリック入力に非対応なことや共有機能を備えているものの、やはりメモアプリでしか無いことに不満も感じますが、本日提供される「カスタムURLスキーム」を利用すれば、外部アプリから「ATOK Pad for iPhone」を呼び出すことができるようです。

また、11月に提供されるAndroid版は文字入力アプリとして提供されるため、Twitterなどの他のアプリ上で「ATOK Pad」を利用することができるようですね。

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