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米特許商標庁がAppleの保有するマルチタッチ関連の特許技術を再審査した結果、無効とする仮判断を下したことが明らかになりました。
CNETによれば、Appleが2008年4月に申請し、その後特許として認められたマルチタッチを実現するための1つの技術において米特許商標庁の再審査により無効の仮判断が下ったとのこと。
米特許商標庁の最審査において無効の仮判断が下されるのはバウンススクロール(末端までスクロールした際にスクロール方向と逆側にバウンドされるインターフェース)に続いて2度目になるようです。
場合によってはAppleだけでなく、スマートフォンの製造メーカーに大きな影響がある可能性もあるため、この特許技術がマルチタッチにおいてどれだけ重要なのかが気になるところです。
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