Appleのマルチタッチ特許に無効の仮判断が下る!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:26

CNETによれば、Appleが2008年4月に申請し、その後特許として認められたマルチタッチを実現するための1つの技術において米特許商標庁の再審査により無効の仮判断が下ったとのこと。
米特許商標庁の最審査において無効の仮判断が下されるのはバウンススクロール(末端までスクロールした際にスクロール方向と逆側にバウンドされるインターフェース)に続いて2度目になるようです。
場合によってはAppleだけでなく、スマートフォンの製造メーカーに大きな影響がある可能性もあるため、この特許技術がマルチタッチにおいてどれだけ重要なのかが気になるところです。
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