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東京都荒川区は2014年度に区内の全小中学生に授業用のタブレットを配布することを決めたようです。
情報元
授業用タブレット全小中学生に配布 東京・荒川区 :日本経済新聞
約1万2000台のタブレットを導入へ
日本経済新聞によると、東京都荒川区は2014年度に区内の全小中学生を対象に授業用のタブレットを配布することを決めたとのこと。配布される授業用のタブレットでは疑問点をインターネットで検索したり、タッチペン操作によりノート代わりに使うなどはもちろん、教員の電子黒板(同区が2009年に導入)と連動して、一人ひとりのレベルに合わせたテキストを表示したり、生徒の席で動画などの教材を見たりと、これまではできなかった授業が可能になるようです。
タブレットなどの電子機器を教材として導入する動きは米国では幼稚園未満の教育課程にタブレットと電子黒板を導入する動きがあり、国内においても全国20校で実証実験として国手動で動いてはいますが、自治体が独自で電子機器を教育糧に導入する動きは珍しいと同紙は伝えています。
一定の効果が見られれば、数年後にも全国で教育課程にタブレットなどの電子機器を導入するといった動きが見られるかもしれませんね。
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