サムスンとインテル主導で開発が進められているスマートフォン向けOS「Tizen(タイゼン)」の大規模なデベロッパー会議が開催されることが明らかになりました。
情報元
スマホ新OS「TIZEN」、5月に開発者会議 アプリ供給整備急ぐ (1/2ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)
SankeiBizによれば、Tizenの商品化を勧めるTizen Associationが今年5月に大規模な開発者向けの会議を行うとのこと。
会議はアプリ開発企業向けにTizenの最新情報の公開と今後の開発計画が提示されるとのことで、年内にもTizenスマホの発売を検討するNTTドコモからも何らかの発表があるかもしれませんね。
また、この会議にはNTTドコモだけでなく、Tizen Associationに加盟する富士通やパナソニック、NECといったベンター企業も参加すると思われます。
ちなみに、TizenはMozillaが開発する「Firefox OS」と同様にアプリケーションをHTML5で開発することができるため、これまでアプリ開発に積極的に参加できなかったHTMLコーダーなども参加することができます。これにより、デベロッパーにおける裾野の広がりと様々なアプリケーションの登場が期待できます。
▼携帯総合研究所ではTizenに関して以下のような記事を書いています!
・ドコモが発売を検討する「Tizen」のインターフェースが明らかに!
・ドコモ、「Tizen(タイゼン)」を搭載したスマートフォンを2013年にも発売か。
・ドコモ、2013年内にもサムスン製「Tizen」スマホ投入へ
・サムスン、2013年に「Tizen(タイゼン)」を採用したスマートフォンの発表を認める。
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