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Appleが12.9インチの「iPad Pro」をテスト中、2014年4月に発売との噂

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:28
Appleが12.9インチの「iPad Pro」をテスト中、2014年4月に発売との噂
Photo By Avijeet Sachdev
Appleが12.9インチの大画面ディスプレイを搭載した「iPad Pro」の開発を手がけており、2014年初旬にも発売されるとお伝えしましたが、もうすこし具体的な噂が出てきました。

12.9インチのiPad Proは2014年4月にも発売

中国系のメディアPadNewsがFoxconnの関係者から得た情報によると、Appleは12.9インチのiPadを開発しており、2014年4月の発売を目指しているとのことです。
A new report says Foxconn has built as many as five test models of a new 12.9-inch iPad for Apple to choose from, with the company considering both 2K and 4K “ultra HD” resolution panels for the tablet. Actual resolution details have not been mentioned by PadNews (via UnwiredView), the Chinese publication reporting the story.

引用元:12.9-inch iPad resolution: 2K, 4K displays reportedly in testing | BGR

また、「iPad Pro」には解像度の異なる2Kと4Kの2種類のモデルが存在し、それぞれの発売日については2Kモデルが2014年4月となり、4Kモデルが2014年10月になると報じられています。

iPad AirやiPad mini Retinaディスプレイモデルの後継機も4K対応へ?

ここから僕の憶測込みの話となります。

2Kとは、2000ピクセル程度の解像度を持つディスプレイのことを示しますが、現行のiPad AirやiPad mini Retinaディスプレイモデルは2048×1536ピクセルのRetina Displayを搭載しており、既に2Kと言えます。

ならばわざわざ2Kと表現することはないだろうと思われるかと思いますがそのとおりです。

つまり、2014年4月に現行モデルと同じ解像度で12.9インチの大画面液晶を備えたiPadが発売され、2014年10月には更なる高解像度のiPadが発売されるということかと思います。

また、10月といえば新しいiPadが発表される月ですが、もしかするとiPad AirやiPad mini Retinaディスプレイモデルの後継機も4K解像度のディスプレイを備えて登場するのかもしれませんね。

そして、今回の噂の信憑性についてですが、13インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデルが2560×1600ピクセルのディスプレイを搭載していることから12.9インチのiPadが発売されるとなれば同等の解像度になるかと思います。

ただ、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルを大きく超える4K解像度のディスプレイがタブレットに搭載されるというのはちょっと信じ難いという印象です。
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