ビックカメラ、月額2830円の格安スマホを1000台限定で販売開始→端末とSIMを別で買ったほうが安くなるかも
Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:28
Photo By Stephen Cannon
ビックカメラが端末代込みで月額2830円で使える「格安スマホ」の販売を開始しました!先行するイオンを追いかける形での販売となっていますが、イオンの格安スマホよりも若干安く運用することができるようです。
料金の内訳は、スマートフォンの「covia FleaPhone CPF03A」が月額930円×2年間、24回(総額2万2320円)、音声通話とデータ通信、公衆無線LANが利用できる「BIC SIM」が月額1900円となります。税込み価格は月額3056円。
音声通話はドコモなどと同じ21円/30秒となり、データ通信は1ヶ月間に1GBまで下り14.4Mbpsの拘束通信を利用することができます。また、データ通信量が1GBを超過すると200kbpsまで制限されます。
格安スマホのほかにもファブレットやタブレットのセット販売を行うことが発表されています。
ファブレットはASUS製の「fonepad Note 6」で端末代が月額1680円×2年間、24回(総額4万320円)、タブレットは同じくASUS製の「Nexus 7(2013)」LTEモデルで端末代は同じとなりますが、音声通話が利用できないため、利用料金は2580円となります。
両社の料金の内訳は以下のとおりとなっています。
販売されるスマートフォンは、ビックカメラの方はイオンの「Nexus 4」よりもスペックの低い「covia Flea Phione CPF03A」となっています。アプリなどの保存容量が4GB、RAMが512MBになるなどスペックは心配になるほど低いです。
ただその分、サービスの内容はビックカメラの方が充実しています。
イオンは通信速度が200kbpsと低速になっており、動画やアプリなどを快適にダウンロードすることができませんが、ビックカメラの方は1ヶ月1GBまで下り14.4Mbpsで利用することができるため、動画やアプリなども快適に視聴またはダウンロードすることができるかと思います。
カフェや駅などのスポットでWi-Fi(公衆無線LAN)を利用できることもメリットになるのではないでしょうか。
こっちのほうが安い・・・
さらに、Amazonでは1万8498円とビックカメラよりも安く購入することができるという・・・
イオンの格安スマホでは、販売が終了しており定価での購入が難しいNexus 4とSIMとのセット販売ということでおトク感があったんですが、ビックカメラの場合は他で買った方が安く買えるという状態です。
基本料金やサービスの内容については、BIC SIM音声通話パックのミニマムスタートプランと同じなので別々で購入した方が安くなってしまいます。
ビックカメラのポイントを使って端末代を支払えるのであれば、ビックカメラで購入するほうが安くなるケースもありますが、現在確認中です。
→端末は月々払いのほかに一括払いも選ぶことができ、一括払いの場合に限りポイントで支払えるとのこと。また、ポイントが付くのは一括払いに限るようです。
ビックカメラが端末代込みで月額2830円で使える「格安スマホ」の販売を開始しました!先行するイオンを追いかける形での販売となっていますが、イオンの格安スマホよりも若干安く運用することができるようです。
イオンよりも安い格安スマホを1000台限定で販売!
ビックカメラで販売開始となった格安スマホは、ビックカメラ(携帯電話を取り扱う店舗のみ)とコジマ2店舗(梶ヶ谷店、NEW静岡店)で1000台限定で販売されます。料金の内訳は、スマートフォンの「covia FleaPhone CPF03A」が月額930円×2年間、24回(総額2万2320円)、音声通話とデータ通信、公衆無線LANが利用できる「BIC SIM」が月額1900円となります。税込み価格は月額3056円。
音声通話はドコモなどと同じ21円/30秒となり、データ通信は1ヶ月間に1GBまで下り14.4Mbpsの拘束通信を利用することができます。また、データ通信量が1GBを超過すると200kbpsまで制限されます。
格安スマホのほかにもファブレットやタブレットのセット販売を行うことが発表されています。
ファブレットはASUS製の「fonepad Note 6」で端末代が月額1680円×2年間、24回(総額4万320円)、タブレットは同じくASUS製の「Nexus 7(2013)」LTEモデルで端末代は同じとなりますが、音声通話が利用できないため、利用料金は2580円となります。
Fonepad Note 6 | Nexus 7(2013) | |
---|---|---|
端末代金 | 月額1680円×24回 | 月額1680円×24回 |
基本料金 | 月額1900円 | 月額900円 |
総額 | 月額3580円 月額3866円(税込み) | 月額2580円 月額2786円(税込み) |
イオンの格安スマホとの比較
気になるのは今月4日にイオンが販売を開始した「格安スマホ」との違いですが、料金面ではビックカメラの方が若干安くなっています。両社の料金の内訳は以下のとおりとなっています。
ビックカメラの格安スマホ | イオンの格安スマホ | |
---|---|---|
端末代金 | 月額930円×24回 | 月額1420円×24回 |
基本料金 | 月額1900円 | 月額1560円 |
総額 | 月額2839円 月額3056円(税込み) | 月額2980円 月額3218円(税込み) |
販売されるスマートフォンは、ビックカメラの方はイオンの「Nexus 4」よりもスペックの低い「covia Flea Phione CPF03A」となっています。アプリなどの保存容量が4GB、RAMが512MBになるなどスペックは心配になるほど低いです。
ただその分、サービスの内容はビックカメラの方が充実しています。
イオンは通信速度が200kbpsと低速になっており、動画やアプリなどを快適にダウンロードすることができませんが、ビックカメラの方は1ヶ月1GBまで下り14.4Mbpsで利用することができるため、動画やアプリなども快適に視聴またはダウンロードすることができるかと思います。
カフェや駅などのスポットでWi-Fi(公衆無線LAN)を利用できることもメリットになるのではないでしょうか。
ビックカメラの格安スマホは別々で買った方が安くなるケースも
記事を書く中で「covia FleaPhone CPF03A」についてちょっと調べてみたんですが、メーカーのオンラインストアでは税込み2万380円で販売されていました。(現在在庫切れ)こっちのほうが安い・・・
さらに、Amazonでは1万8498円とビックカメラよりも安く購入することができるという・・・
イオンの格安スマホでは、販売が終了しており定価での購入が難しいNexus 4とSIMとのセット販売ということでおトク感があったんですが、ビックカメラの場合は他で買った方が安く買えるという状態です。
基本料金やサービスの内容については、BIC SIM音声通話パックのミニマムスタートプランと同じなので別々で購入した方が安くなってしまいます。
ビックカメラのポイントを使って端末代を支払えるのであれば、ビックカメラで購入するほうが安くなるケースもありますが、現在確認中です。
→端末は月々払いのほかに一括払いも選ぶことができ、一括払いの場合に限りポイントで支払えるとのこと。また、ポイントが付くのは一括払いに限るようです。
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