しずくノッチxAndroid 9 Pieの「HUAWEI nova lite 3」が2月1日発売。価格は2.9万円
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ファーウェイがnovaシリーズの最新SIMフリースマートフォン「HUAWEI nova lite 3」を2月1日に発売すると発表した。
IIJmioやイオンモバイル、LINEモバイルなどから販売される。市場想定価格は税込み29,030円となる。
3万円未満のコスパに優れるモデル「HUAWEI nova lite 3」
「HUAWEI nova lite 3」はファーウェイのスマートフォンとして国内初のしずく型ノッチディスプレイを搭載するSIMフリースマートフォン。

6.21インチ/2,340×1,080ピクセルのフルビューディスプレイは狭額縁としずく型のノッチによって画面占有率が89%まで向上。液晶式の画面の縦横比は19.5:9の縦長サイズでHDR 10にも対応する。

背面は3D湾曲デザインでユーザーの手にぴったりフィット。カラーはオーロラブルー、ミッドナイト・ブラック、コーラルレッドの3色。しずく型のノッチを除けばデザインは「HUAWEI nova 3」と酷似していて見分けがつかないほどだ。


カメラはミドルレンジとして初めてフロント・メインカメラともにAIに対応した「ダブルレンズAIカメラ」を搭載する。あらかじめ数億枚の写真を記憶させてリアルタイムで被写体やシーンを識別して最適な設定に自動調整することでいつでもベストショットで撮影可能。メインのレンズに加えて被写界深度レンズを搭載することでボケ味のある写真が撮影できる。アパーチャモードでは10段階のボケ調整が可能だ。以下は撮影例。





AIとカメラを組み合わせた「AI Vision」にも対応する。被写体にカメラをかざすと画像認識によってカロリーを計算したり、類似のアイテムを検索してショッピングサイトで購入できる。

プロセッサは12nmプロセスのHUAWEI Kirin 710を搭載。ハイパフォーマンスながら高い省電力性を誇る。HUAWEI P20 liteに搭載されたKirin 659に比べてシングルコアのパフォーマンスは75%、マルチコアのパフォーマンスは69%もアップした。さらに、GPUを一時的にパワーアップする「GPU Turbo」は5つのゲームアプリをサポートし、ミドルレンジでも快適なゲームプレイを実現する。
バッテリーは大容量の3,400mAh。バッテリー寿命が15%、充電速度は22%も改善された。充電端子はmicro USB。このほかDSDVにも対応。au VoLTEには早期に提供されるアップデートで対応する。


セキュリティでは指紋認証と2D式の顔認証をサポート。アルゴリズムの改善によって写真では解除できず、暗い場所でも快適に画面ロックを解除できる。
操作方法は従来の戻る/ホーム/アプリ履歴のボタン式に加えてジェスチャーによる操作「ジェスチャーナビゲーション」に対応。第三者機関テュフの認証を受けたブルーライトカットモードを搭載。目の疲れを軽減し、不眠を解消する。スマートフォンを初めて使う人や高齢者向けの「簡易モード」はデザインが大幅に変更された。ホーム画面でアイコンを長押しして移動や入れ替えも可能になっている。
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os="Android | |
9 | |
Pie/EMUI | |
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