Twitterが翻訳機能を正式提供――40超の言語に対応し、ウェブやiOS/Androidアプリで利用可能
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Twitterがテスト的に公開していたツイートの翻訳機能ですが、ようやく正式機能として提供されたようです。ウェブのほかiOS、Androidアプリで利用可能になっていることが確認できました。
今回はTwitterの翻訳機能の使い方を紹介したいと思います。
ウェブにてTwitterの翻訳機能を使う方法
ウェブでTwitterの翻訳機能を利用する場合は、表示されるツイートの右上に注目しましょう。
英語などのツイートには地球儀のアイコンが表示されており、これが翻訳機能を利用できることを示しているようです。
地球儀のアイコンをクリックすれば、自分が設定している言語環境に翻訳されます!
ただ、ツイートの検索結果など一部では地球儀のアイコンをクリックしても翻訳されないこともあるようです。
iOS、AndroidのTwitter公式アプリで翻訳機能を使う方法
iOSとAndroidの公式アプリで翻訳機能を利用する場合も同様にツイートの右上に地球儀のアイコンが表示されます。
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翻訳したいツイートをタップしてiOSの場合は「英語から翻訳」、Androidの場合は「英語からの翻訳」をタップすると、翻訳が表示されます。
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Twitterの翻訳機能を利用するには事前準備が必要
ヘルプページでは、Twitterの翻訳機能を利用する場合、事前準備が必要になるとアナウンスされています。もし、翻訳機能が利用できないようであれば、以下の設定を行ってみてください。
まずは、PCからウェブ版のTwitterにアクセスしてログインします。スマートフォンの場合はPC用のページを表示してログインしましょう。
画面右上にあるプロフィールアイコンをクリックして「設定」を選択します。
コンテンツ欄にある「ツイートの翻訳」にチェックを入れて、「変更を保存」にクリックします。
これで翻訳機能が使えるはず!
現在は限られたユーザーのみが利用可能
Twitterの翻訳機能はBing翻訳を採用しており、英語だけでなくスペイン語やポルトガル語など40以上の言語を翻訳することができます。
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また、現在は限られたユーザー、アカウントのみが利用可能となっていますが、そのうち全員のユーザー利用可能になるかと思います。
テスト機能として導入された翻訳機能が正式機能として提供か
また、この翻訳機能はTwitterの公式ブログでもアナウンスされておらず、前述したとおり現在はテスト機能として限られたユーザーのみが利用できるようです。
公式ブログでもアナウンスされていなかった翻訳機能。一時利用可能になったあと、非公開となっていましたが、2015年1月23日より再度利用可能となりました。公式アカウントでも翻訳機能の提供がアナウンスされており、ようやく正式機能として提供されたようです。
ちなみに、翻訳機能が利用できるのはウェブ版のTwitterとTwitter公式アプリ、TweetDeckとなっています。
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